「イカの墨吐き」に見る生き残るための施策。
いつだったか、子どもたちがNHKで動物の食物連鎖のドキュメントを見ていました。
そらあもう、食べられる映像の連続です。「動物は弱肉強食の競争の中で喰うか喰われるかの知恵比べやな~。」と思っていたら…。
「これや!」と!
結局、動物も会社も人も同じなんだと悟りました。
「生き残る」ということは命を持つものの原理原則のテーマなんだと。
会社は時間の流れの中で競争し、変化しながら生き残っていかなくてはなりません。
人もまた同じです。機械化によって仕事を失ったり、景気に左右されたり…。
一番に刺激を受けたのがイカの赤ちゃんが身を守る方法でした。他の魚に食べられそうになった時に墨を吐くのです。墨が自分のダミーとなります。魚は間違って墨を食べていました。
でも、タコには出来ない生き延び方です。ちなみにタコは壺に入って外敵から身を守っていました。
会社も人も競争社会の中で生き残り方はそれぞれ違うはずです。
自分に合った生き残り方…。うちの会社に合った生き残り方…。
生き残るように変化する事なのですね?イカさん?
イカは生き残るために墨まで吐けるように体を進化させているのです。
イカ!すごい!イカ!立派です!
会社の経営も「生き残りゲーム」です。
いずれ僕も墨が吐けるようになったらぜひ報告したいと思っています。
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