山口発 とらふぐの皮コラーゲン配合石けん『FUKU SOAP』ができた”わけ”

以前、「とらふぐのコラーゲン配合FUKU SOAP」がよいとnote記事で書きました。

ふわもこ泡ができて洗っていても気持ちよくて、ふぐは体温が低く、海洋性コラーゲンが人肌に溶けるのでコラーゲンが溶けて洗いあがりもしっとりする！そして、お値段もお手頃。

と絶賛して、オススメさせていただきました。

ちなみに、ふぐのコーラゲンですが全く臭くもなく、防腐剤などの安定剤 や香料無添加せっけんです。

このFUKU SOAPができた背景には、開発者である恵良賀子さんの強い想いがあったんです。

もともとふぐが大好きだった、恵良さん。食べるのはもちろんですが、もっとふぐを摂取したい！笑と思ったことから始まります。

下関が本場と言われていますが、恵良さんが住んでいる周南市の粭島(すくもじま）はふぐの延縄漁業の発祥地。もっと周南でもふぐの水揚げをしていることを知ってもらいたいとの思いもあったようです。

恵良さんは、ふぐの本場である下関に行き、ふぐ加工会社などを回り、ふぐの皮の大半が廃棄されていることに着目します。

ふぐの皮のあたりに、良質なコラーゲンがたっぷりある。それを石けんにしてみようと。

廃棄されるものを再利用するので、持続可能な開発を行い環境保全へつながるSDGsの一環にもなる。

やっとできた石鹸『FUKU SOAP』

多くの方に知ってもらい購入してもらうためには、さらにネーミングやパッケージも重要だということで、試行錯誤します。

ネーミングのFUKU SOAP。山口では、フグは福を運んでくると言われており”フク"と呼ぶ人も多いです。また、恵良さんは福山雅治さんの大ファン！この２つのフクをかけて、FUKU SOAPと名付けました。

パッケージは、テトラポット型。海をイメージしたブルーのテトラポット型のパッケージには、フグのフクちゃんもいます。プレゼントで渡してもとっても喜ばれそうですし、これからの時期にはクリスマスツリーに飾ってもいいですね♪

恵良さんの想いと試行錯誤の結果できあがったFUKUS SOAPは、グッドデザイン賞2020にも選ばれています。

FUKU SOAPは、アトピーで悩んでた方も継続して使っていただいていたり、男性はシェービングフォームとして使用される方も。

女性だけでなく、男性、お子さんにも使っていただけるオススメ石けんです♪また、現在発売中の固形石けんだけでなく、液体石けんの商品開発しているので、これからも商品ラインアップが増える予定だそうで、本当に楽しみです✨

東京都内の店舗では、現在は日本橋のおいでませ山口館のみでの販売となっています。

日本橋には行けないわーという方は、ぜひオンラインショップで！

Fluer Parler / フルールパルレ

山口に行かれるなら、11月13日現在の販売店舗は下記になりますので、ぜひ手にとってみてくださいね！