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【成功までの過程1】銀行法人口座の作成が困難すぎる

みなさんこんにちは。株式会社輝(かがやき)の坂本です。
このNoteでは、私たち輝がチャレンジしていく中での過程をお見せし、少しでもみなさんの肥やしになれば良いと思い運営をしております。

ぜひ私たちの行動を見て何かしら感じ取っていただけたら嬉しいです!

今回のタイトルは、「銀行法人口座の作成が困難すぎる」ということです。
これは現在進行形で苦戦していることなので、記録として残しておこうと思います。
ぜひみなさんの糧にしていただけたらと思います。

1.銀行の法人口座は必要か?

まず、法人口座って必要なの?と思う方もいるかもしれません。
結論、「ちゃんと会社でやっていくビジョンがあるなら絶対に必要です!」

理由を述べていきますね。
まず、創業融資や補助金を活用していく場合、必ず法人口座が必要となります。
法人で審査が通ったのに、お金を受け取るのは法人ではなく代表の個人口座というのは普通に考えておかしいですよね?
企業などでお勤めの方ならわかると思います。

なので必ず法人口座は必要です。
ですが最近はマネーロンダリングなどの規制のため、新規口座開設がかなり厳しくなっており、門前払いが当たり前の状態です。

2.信用金庫に断られた話

本社所在地の近くの信用金庫に銀行口座開設の相談の電話をしてみたところ、マネーロンダリングうんぬんの件を一通り話され、結論として口座開設できないと言われました。

断られた理由としては
・まずは1年活動し、決算を終えてから申請してほしい
・練馬が所在地で、店舗が所沢ということで、経営実態をすぐに確認することが難しい
とのことでした。

1つ目の理由はまあ納得できました。やはり厳しいですね。
2つ目の理由はなかなか厳しいものでした。
信金というのは、信金担当者と経営者がすぐに会えることに重きを置いているとのことでした。
だから店舗が離れていると、信金担当者が気軽に会いに行けないということが主な理由だそうです。

え、これ逆に考えてみたら、
所沢付近の信金に同様に開設の相談したらきっとこう言われるでしょう。
「所沢が店舗でも会社所在地が練馬だから気軽に会いに行けない」

これ詰みですよね。
信金という特性がよくわかった瞬間でした。
あくまでも会社所在地と店舗が同一または近くにないとダメのようです。
これはまあ仕方ないとはいえ、どうにかできないものか、と思ってしまった出来事でしたね。

必ず会社を大きくして、今度は向こうから口座作りませんかと言われるような存在になってみせますよ!!!!!

3.元銀行員さんから学んだこと 窓口に申請に行くと断られやすい

これはとある元銀行員さんから聞いたのですが、
窓口に申請に行ったらほぼアウトだそうです。
これ本当に衝撃でした!

本当に頻繁にマネロン疑いの口座申請があるようなんですね。
我々善良な市民からすると大変迷惑な話ですが、銀行も相当頭を悩ませているようです。

なので、自身の事業所にて銀行担当者さんを呼んで外で会うというプロセスがおすすめのようです。ということで我々は登記している事務所にて担当者さんとお会いしました。

それで通る可能性が全然違うようですね。
まだ作れるかどうかはわからない状態でして、担当者さんがどうやってうまく上司を説得できるかにかかっているそうです!

また経過報告しますね。

4.事業計画や実態、代表取締役の経歴などをしっかりと見られる


銀行担当者さんと面談して尋ねられたこと、求められたことをメモしてますね。
・自身の経歴(職歴)
・事業計画の提出
・法人の履歴事項証明書

結構根掘り葉掘り聞かれました。
銀行口座を作るためにですよ?

なんだか就職活動をしているような気分でしたね。
自分の経歴やなぜこういうことをしたいのか、など志望動機を聞かれているようで笑

でも代表取締役である以上、当然にこういうことは言えないとなりませんので、しっかりと受け答えしました。


5.ネットバンクの法人口座は作りやすい

最近ではネットバンクの法人口座が作りやすいとの噂もあり、そちらも並行して申請しようとしました。

ですがそれはそれでなかなかハードルがあり、事業計画はもちろん、経営実態がわかるものを提出しなければなりません。

例えば、私たち輝の最初の事業である無人スイーツ販売の店舗経営ですが、これはフランチャイズ加盟をして実施するものなのですが、フランチャイズ契約書を提出する必要があります。

実はまだフランチャイズ契約を交わせていないんです。
契約書の内容を吟味してやりとりしている段階でして、これが確定しないとネットバンクの申請ができないという状況です。

なので本来であれば、フランチャイズ加盟の契約を交わすというのが、あらゆる手続きをする上では最初にやるべきことだということが分かりました。

とにかく事業の実態を証明することが大切

フランチャイズ加盟であれば、フランチャイズ契約書など、とにかく客観的にわかるものがないととにかく銀行は首を縦に振りません。

ですので、会社設立と同時並行で銀行口座開設や、融資や補助金を受けたいという方は、まずこれらの実態を証明できるものの準備をしましょう!

真面目にやっている人であれば問題なくできることだと思いますので、堂々と提出しましょう!笑

この件に関しては、また経過報告いたします!


それでは最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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