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動画の感情押しつけ効果音が嫌な件【コーダーのつぶやき】

コーディング仕事を主にやっている私ですが、動画編集の勉強もやっています。あまり進んではいませんが。

勉強していくなかで効果音(SE)の大切さも実感します。

効果音の主な目的としては、

  • 視聴者の意識を注目させる

  • 場面の切り替え(感情をリセットさせる)

  • 動画のストーリーに厚みを持たせる

  • 没入感を演出(その場にいるような感覚)

など、あると思うのですが、YoutubeやTikTokなどを観ていると、短い動画の中に効果音を満載しているものがよくあるなあと実感しています。

感情を押しつけてくる効果音

私の主人が気に入ったYoutuberの動画を観ているのを端から見ていると、とにかくうるさいなと感じました。
まず、話し声よりも大きなBGMやSEが気になってしまったのですが、よくよく考えてみると、視聴者の感情を決めてかかって付けてる効果音多くない?って思って、そう思うと「勝手に決めないで」の私の心が湧き上がってくる感情がこの拒否感の原因なのか?!という結論に至りました。

そんなに面白いか?って思うボケに大爆笑SEとか、さっと冷めてしまいます。そう考えると、こういうSEって露骨な感情操作につながるんだなあと思いました。そして、動画のクオリティが低くてもゴリ押しできる。

ゴリ押しの感情操作って、もう洗脳みたいなものだよな、とニヤニヤしながら動画を閲覧する主人を見ながら思う。

とにかく効果音は動画を引き立てるもの

このように、効果音には動画を超えて視聴者の感情を操作してしまう可能性のあるものなことを実感したので、越権行為をしないように適度に効果音を使い、あくまで動画を引き立てる役目のものとして使うべきだと自分に戒めることとしました。

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