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農村版 移住・起業ワンストップ相談窓口について

「会派つなぐ」t

1.趣旨

近年、少子高齢化や人口減少が進むなか、神戸市では、農村地域に新たな人を呼び込むため、平成27年より、開発許可規準の見直しによる規制緩和や空家活用などの総合的な支援策を推進しています。

農村地域である市街化調整区域は、豊かな農村環境を維持するため、様々な法令で守られている半面、集落居住者の住宅や空家等を活用した農家レストランやカフェなどの起業にあたっての手続きが複数の部署にまたがっています。より手続きをスムーズに行うことができるよう、神戸農政公社が神戸市の関係部署を結び、農村地域での移住・起業を予定している方にわかりやすく手続きを説明する「農村版 移住・起業ワンストップ相談窓口」を設置します。

手続きにかかる時間を短縮するとともに、相談者に寄り添ったアドバイスを行うなど、サポートを充実させます。今後、わかりやすいパンフレットを作成する予定としており、「移住・起業相談はなんでもおまかせ」できる相談体制としていきます。

2.開設日

令和4年7月1日(金曜)

3.相談内容の例(相談費用は無料)

  • 農村でレストラン・カフェ等を起業される場合の土地や建物に関する手続きの説明

  • 農村への移住を希望される方へのお試し移住や空家の紹介

  • 就農を希望される場合の手続きや支援の案内

4.相談場所、日時(1週間前までに要予約)

神戸農政公社(神戸ワイナリー):平日10時から12時、13時から16時
神戸市西区押部谷町高和1557-1

【サテライト窓口】

  • 淡河宿本陣跡(北区淡河町淡河792-1):毎週水曜 11時から13時

  • 神戸市西区役所(西区糀台5-4-1):毎月第2・4金曜 13時から16時

5.相談の流れ

  • 移住・起業に関し相談を希望する方は、神戸農政公社の下記ホームページのお問い合わせフォームから申し込む。

  • 申し込みを受けて、神戸農政公社が相談希望者と相談の日時、場所を調整し、決定する。

  • 相談日には、神戸農政公社職員が移住・起業についての相談を受け、関係法令について関係部署とオンラインで連携し、手続き等について説明を行う。

【申し込みURL】http://kobenoseikosha.jp/sato/sato.html
ワンストップ窓口イメージ図(PDF:357KB)

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