あなたはモノを買わされている?!

今回は脳科学の要素が入ったマーケティングのお話のお話です。言ってしまうとお客様の脳を操る術の話です。

面白いですよねー!

今回のお話を読んでもらえば、人の脳内を操って購買に持って行く。なんてことも出来るかもしれません!それではいきましょう!!

皆さん買ってみたはいいものの1度も使ってないモノってありませんか??

それって衝動買い?答えは買わされているんです。

現代社会の購買というのは確実に誰かに、何かに左右されています。

ここから脳のお話が出てきます。

アメリカの大統領選挙には実は脳を測ったりするコンサルタントがいてどの発言に人が反応しているのかなど分析して今後の発言を組み立てているほど脳科学というものは実は重要なのです。

では脳から出される神経伝達物質の主な4つ

アドレナリン→興奮

セロトニン→平常

オキシトシン→安心

ドーパミン→快感  

これらを上手く使うことで人の購買に繋げることができるわけです。

例えば、残り3点!という表示や、ホテルなどの予約の際の現在3人検討中タイムセール、これらはセロトニンを減らして興奮状態、ドーパミンが増えている状態になっているわけです。

つまり不安状態をいかに作るか。が鍵となります。

不安を作るプロセスに関しては前回、前々回の記事を読んで頂けると理解できると思います。分からない方は是非!!

他にも脳の神経伝達物質が関与している例があります。

AKBです。これはAKBに限らず今ややっている人が多いですが、

握手会や生配信ライブによるスキンシップでオキシトシンを増やし、会いにいけるアイドルとしてファンに妄想させ依存させる、こちらにはドーパミンが関与しています。

パチンコも毎回当たらず、たまに当たるからドーパミンが分泌されて依存するわけです。

このように考えると脳の伝達物質がビジネスに関与していることがお分かりいただけると思います。

次回は日本政府の経済運営のミスについてお話していきます。

お楽しみに!!


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