日本の食が破壊されている:日本が危険な農薬の最終処分場にされている現実をご存じか?

日本は第二次世界大戦後、世界中のありとあらゆる廃棄物処分場にされ、さらに食料自給の道が完全に断たれようとしているという事実をご存じだろうか?
戦前の日本では一般的ではなかったパンと牛乳が日本人の食生活に導入され、アメリカで生産されて売れ残った小麦と、廃棄処分された牛乳を脱脂粉乳として、アメリカから日本に強制購入させられるようになっていった。
急速に日本の食文化が変えられてしまった弊害は、日本人の健康にも大きな影響を与えるものとなったのだが、それ以上に、本来ならば捨てられるものを大量に外国から購入させられるようになっていった。

当初はアメリカの残飯処理先だけであったが、今では世界の支配者たちに完全に種さえも支配されてしまっている。
種の支配だけにとどまらず、日本では世界中で禁止されるようになった危険な農薬が、世界の動向とは真逆に規制が緩め続けられて行っていることをご存じだろうか。


枯葉剤というものをご存じだろうか?
アメリカが1970年頃にベトナム戦争をしていた際に、ジャングルに隠れて戦ったベトナム兵を丸裸にするために開発されたもので、ベトナムのジャングルを枯れさせるために作られた毒薬だ。
アメリカはベトナムに枯葉剤を大量に散布したことで、ベトナムでは多くの奇形児が生まれることとなった。

この枯葉剤はベトナム戦争終了後、雑草を枯らす農薬として利用されるようになった。
この農薬の名前を「グリホサート」という。

グリホサートの毒性は強く、世界中で健康被害が報告されるようになっていった。
世界中の多くの国がグリホサートを農薬として使用することが禁止された。
グリホサートは世界の支配者たちの末端組織の一つであるモンサント社が開発・製造・販売している。
モンサント社は何としてもグリホサートを売り続けたいがために、世界の多くの国で売れなくなったグリホサートを全て日本で消費させることとした。

かくして、日本ではグリホサートをはじめとする、猛毒の農薬が世界の何十倍、何百倍も使用可能となった。

さらに酷いことに、世界各国が製造して日本に輸出する精肉や農作物に関しては、自国とは全く異なる基準で大量の農薬などが利用可能とされた。
自国民が食べないからと、日本に輸出する肉には発がん性リスクの高いホルモン剤を大量に打って巨大に太らせた牛や豚、鶏などを日本に輸出する。
自国民が食べないからと、日本に輸出する農作物には、船で輸送中の農作物に直接大量の農薬を振りかけて腐らないようにしている。

これらの肉や農作物は、とても発がんリスクが高い。
世界中で発がんリスクが下がっているにも関わらず、日本は近年も発がんリスクが増加の一途をたどっている。

こうやって、危険な農薬に関しても、日本は最終処分場にされているのである。


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