国連は日本を「飢餓国」に認定していた!?

世界中で食料危機が煽られている。
本当に食料危機が問題になっているのであれば、各国政府は農産物の増産を奨励するような政策をするのが当然だろう。
にもかかわらず、日本を含め、多くの国で過激な「農産物の生産縮小に対する奨励/強制」が進められている。


農業大国オランダでは国全体で現政権に猛抗議をする勢いで、現政権の過激な農業縮小政策に反対している。


日本では米の減反政策や乳牛の殺処分奨励を始め、様々な農業生産量を縮小する政策が過度に進められる中、何故か大量の農業製品を外国から大量に輸入するという政策が進められている。
それに加え、種子法と種苗法の改正により、日本は種のレベルで全て外国に依存しなければならない状況が日本政府によって作り出され、いよいよ日本は「農業生産の面で独立国ではなく、完全に外国に全てを頼らなければならない隷属国」に成り下げられてしまった。

そんな中、国際連合食糧農業機関、通称FAOが発表する世界の飢餓状況を表す世界地図において、何と日本はレベル1の飢餓国に認定されていたのである!!!


日本国政府による日本の農家への攻撃は年々強くなり、多くの農家を営む方々が悲鳴の声をあげたり、警告や危機的状況を発信してくれてはいるが、大手マスコミがこの危機的状況を発信してくれていないために、殆どの日本人が「日本は世界的に見て、軽いレベルの飢餓国」であることを知らないのだろう。

現在の日本では米を作れば作るほど赤字になるような状況になっている。
肥料や農薬の値段は高騰している一方で、農産物の売値は下がっているために、どんどん利益幅が縮小し、多くの農家は赤字に苦しんでいる。
平均的な農業従事者の平均年齢は70歳を超えており、寿命によってほとんどの農家が途絶えるという時期を迎えようとしている。

日本政府によって意図的に作り出された日本の飢餓状態はもうすぐ爆発的な状況を生み出すだろう。
日本政府の日本の飢餓状態は2019年から2021年の国連調査によって、とうとう飢餓レベル1の国へと成り下がってしまった。
だが、このままではあと数年で最高レベルの飢餓状態の国へと成り下がるところまできているのである。

マスコミでは相変わらず、戦争に関するニュースや煽りは行われているが、それ以上にわれわれ日本人が対処しなければならない問題が、食料自給問題なのである。

わが国日本は既に、世界的に飢餓状態へと陥ってしまっていることを多くの日本人が気付いて、日本政府に抗議し、状況を変えていかなければ、本当に多くの日本人が飢餓に苦しむことになってしまうのである。


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