【拡散希望!】TSMC工場で行政の義務を放棄する熊本行政を訴えよう!訴訟のススメ

熊本行政が台湾半導体企業TSMCに便宜を図って、TSMCの熊本工場に対する環境評価(環境アセスメント)を行わず、工場の全容や工事の内容を開示しないという異常事態が発生している。


工場の建設計画があった場合、工事に関する詳細を周辺住民に開示して説明するのは当然であるし、工場の設置・稼働による周辺環境への影響は評価されるのが当然なのだ。
にもかかわらず、熊本行政は数々の住民の問い合わせや要求に対してものらりくらりと交わしている。

そんな時に有効な手段の一つが裁判所を通じた戦い方だ。
裁判というと一般市民には敷居が高く感じるだろう。
確かに、複雑な事件について弁護士を雇って裁判をすると、裁判が長引くのに比例して訴訟費用はかさむし、その他の訴訟費用も必要となる。
だが、基本的な裁判手続きさえ知れば、弁護士なしに裁判をすることは出来る。

現在の熊本のTSMC工場は企業と行政が結託して不正を働いて、本来行うべき開示を行っていない状況だ。
行政が企業と結託しているので、行政や企業に請求しても限界がある。
このような状況では、周辺住民としては裁判所に訴えて、工事内容の開示、建設される工場の概要の開示、環境アセスメントの開示を裁判所を通じて求めるしかない。

訴訟手続きは慣れてしまえば、それほど難しいわけではない。
弁護士を雇って長期戦をするほどの資金がないのであれば、ダメ元で地元住民自身が自分たちで訴える本人訴訟も戦い方の一つとしてほしいと思う。

熊本のTSMC工場に関する問題は全日本人の問題であるが、訴訟という手段をもって戦えるのは、周辺住民しかできない。
是非ともTSMC工場周辺の住民の方には訴訟という戦い方も選択肢に入れてもらえれば幸いである。


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