アルゼンチンでグローバリズムを完全否定する愛国者ハビエル・ミレイが大統領となった

世界中でグローバリストによる政治に「NO!」を突きつけはじめている。
グローバリストが目指す全体主義政策というのは、筆者が警告しているように、世界の支配者たちが独裁者として世界中の一般人から自由を奪い、人間関係を破壊させる政策であり、普通の感覚を持つ人がその政策の中身を知れば、必ず反対するような内容である。


世界の支配者たちは世界中の国々に、自分たちの代理人を送り込み、選挙で勝たせ、世界の支配者たちが掲げる全体主義政策を推し進めさせている。
アメリカではこれに「NO!」を突きつけて2016年にトランプ政権が誕生したが、2020年には不正選挙によって、再び世界の支配者たちの代理人たるバイデン政権が誕生してしまい、さらに2024年の大統領選挙も不正選挙などによって乗っ取ろうと画策されている。


アルゼンチンの隣国であるブラジルでは国民に圧倒的人気を誇っていた現職のボルソナロ大統領が圧倒的な支持率を誇っていたにも関わらず、何故か圧倒的不人気なルラ候補に負けてしまうということが起きてしまった。
ブラジルでは全土で抗議デモが起こるという事態に発展した。


その他の国でも全体主義政策を進めようとする政治に「NO!」を突きつける国が続出しており、アルゼンチンの大統領選挙の投票が2023年11月19日に行われ、グローバリズムや全体主義、左翼政策に対して完全に「NO!」を突きつけたハビエル・ミレイが勝利し、アルゼンチンの大統領となることが決まった。

アルゼンチンのこれまでの政策は社会主義政策という名の全体主義政策であり、社会主義者たちは耳障りの良い言葉で国民を騙し、自国を破壊してきた。
ハビエル・ミレイは大統領選挙のインタビューで、「クソ左翼政策は一切、譲ることは出来ない。クソ左翼とは集団主義や全体主義のことで、褒められるところが何もない。だからクソと言うほかはなく、クソ左翼政策はどんな政策よりも劣っており、何の価値もない。クソ左翼は自分たちの政策がクソであることを隠すために、多額の国家資金を使って国民を弾圧する。クソ左翼は今、われわれに駆逐されようとしている。」と話しており、明確に全体主義政策を否定している。

ハビエル・ミレイはこのような強すぎる口調でもって社会主義政策/全体主義政策を批判しても、国民から絶大な支持を得て大統領に当選したのだ。
アルゼンチンの人々はそれくらいに社会主義/全体主義にうんざりしていたのである。

アルゼンチンでは社会主義政策のせいで天文学的なインフレが発生して経済が破壊された。
アルゼンチンの前大統領のアルベルト・フェルナンデスが2019年に大統領に就任してから通貨アルゼンチン・ペソの価値は10分の1以下となり、インフレ率は2023年末には200%を超えそうな勢いとなっている。
政治的にわざと舵を切らなければ、自国通貨の価値が一気に10分の1となったり、インフレが200%を超えることはない。
自国通貨が紙切れ同然となり、同時に物価が200%というスピードで上昇すれば、当然に国民の生活は幾何級数的に貧しくなる。
ハビエル・ミレイがテレビに向かってフェルナンデスなどの社会主義政策にブチぎれたのは、正にアルゼンチンの国民の気持ちの代弁となったといえよう。


なお、世界の中で日本の立ち位置をご存じだろうか?
日本という国は、自民党という世界の支配者たちの代理人をあがめて、世界で最もグローバリストが指し示す全体主義政策を強烈に実行している国であり、グローバリストの奴隷国であるということを一人でも多くの日本人が自覚することが重要である。



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