ドナルド・トランプが再び暗殺未遂に@2024年9月15日

2024年9月15日の日曜日、現在アメリカ大統領選挙に出馬中のドナルド・トランプが再び暗殺未遂に遭った。
トランプ所有のゴルフ場にて、トランプが同ゴルフ場を貸し切っており、シークレットサービスの護衛をつけていたにも関わらず、再び暗殺未遂事件が発生した。
トランプは幸いにも命に別状はなく、早々にも声明文を発表している。
同声明文でのトランプからのメッセージは以下の通りだ。

2024年9月15日
    トランプからの警告
私の近辺で発砲があった。様々な憶測が飛び交って制御不能になる前に、わたし、ドナルド・トランプの口からこの件について皆さんに言及しておきたいと思う。「私は安全であり、元気である」と!
このようなことがあっても、私は歩みを止めたりなどしない。私は決して屈しない!
私を支持してくれる皆さんのことを私はいつも愛しています。

団結し、平和に、そして、再びアメリカを偉大な国にしよう。MAGA
神のご加護がありますように

ドナルド・J・トランプ
第45代アメリカ合衆国大統領



現時点ではまだ、事件についてほとんど明らかになってはいないが、トランプは2024年7月13日に暗殺未遂の被害に遭っており、それからたった65日後に起きた出来事であった。
7月13日の暗殺未遂事件後、トランプチームはアメリカ政府に何度もトランプの警護を強化するように要請したが、バイデン政権はこれを拒んできた。
シークレットサービスはバイデン夫人などの警護は厳重に行う反面、元大統領で現大統領候補のトランプには「警護は危険だから警護できません。演説ももう止めてください」などという理不尽なことを言い続けている。

元大統領で現大統領候補という重要人物が暗殺未遂事件に遭い、様々な方面から地面の真相究明を求められ、バイデン政権が関与していた様々な事実が出てくるにつれて、アメリカ政府は事件をうやむやにしようとし、大手メディアは同暗殺未遂事件に対して報道しない自由を行使し始めた。
そんな矢先に、前の暗殺事件のたった65日後に新たな暗殺事件が起こったのである。

暗殺未遂現場はトランプが所有するフロリダにあるゴルフ場で、当時、トランプは自身がゴルフを楽しむために同ゴルフ場を貸し切っており、一般の人が入れない状況になっていた。
更に、シークレットサービスが安全を確認するために、トランプが回るゴルフコースの安全を先に確認しながらゴルフコースを回っていた。
にもかかわらず、前回の暗殺未遂事件と同じ型のライフルを担いだ男が同ゴルフ場に侵入してトランプを暗殺しようとしたのである。
現時点で詳しいことはわかっていないが、明らかにシークレットサービスが暗殺者を同ゴルフ場に招き入れたのではないだろうか。

先日、トランプはもう一人の大統領候補である現職の副大統領カマラ・ハリスと公開討論を行ったが、カマラ・ハリスを強烈に贔屓したABCニュースによるトランプの公開処刑会のような討論会であった実態に、トランプ支持はさらに高まっている。
大手メディアは「カマラ・ハリスが勝利した!」というフェイクニュースを一生懸命流す一方で、「なんとしてもトランプを殺さないとカマラ・ハリスでは負ける!」と必死なため、今回の暗殺未遂事件に踏み切ったことは明らかだ。

トランプの背後についている人の大多数は米国国民であり、トランプは一般庶民のための政治をするために、既存の既得権益である世界の支配者たちによる支配構造を破壊しようとしている。
対して、カマラ・ハリスは世界の支配者たちの末端の手下であるネオコンに後押しされて新大統領に就任して世界の支配者たちによるアメリカ支配を継続しようとしている。

ドナルド・トランプとカマラ・ハリスの闘いは、共和党と民主党の闘いではなく、庶民と支配者層の闘いなのである。


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