2022年5月6日開催のペンシルベニア州グリーンバーグでのドナルド・トランプ演説

2022年5月6日に45代米国大統領のドナルド・トランプがペンシルベニア州グリーンバーグで演説を行った。
今月は先週を除いて毎週、各地で演説を行っており、その支持はさらに高まっている。

今回も演説で特に強調された部分を中心に記載させていただくが、今回は2020年不正選挙の証拠を公開する映画「2000 Mules」公開直後の演説であったことが注目されるだろう。
2000 Mulesについては、下記に紹介・解説しているので、併せてお読みいただければ幸いである。
米大統領選2020年の不正選挙の証拠映画が公開された|KAZU@AQUOIBONISTE|note

「2000 Mulesの映画は是非見てほしい。
不正選挙は絶対に許してはならない。
これまで私が支援した選挙は55勝0敗で、100%勝った。
これは私が支持されているというよりも、『憲法を守らなければならない、国民主権を取り戻さなければならない、常識を取り戻さなければならない』と主張する者が支持されて勝利したのだ。

アメリカは破壊されようとしている。
アメリカを守らないといけない。
バイデン政権のしていることは許してはならず、これを止めなければ、アメリカという国は残っても、アメリカがアメリカでなくなってしまうのだ。

アメリカの国境が破壊されたことによって、MS-13(メキシコの最悪のマフィアグループ)やギャング集団の力もあって、たくさんの犯罪者が不法に入国している。
全米で犯罪が急増しており、都心部を中心にカオス状態だ。
警察費は意図的に下げられており、犯罪の基準があげられているので、殆どの犯罪者は放置されており、万が一警察に逮捕されても起訴できないので、そのまま釈放されて再び犯罪が行われているのだ。
※カリフォルニア州では10万円相当までの窃盗・強盗なら犯罪にならない。

今、アメリカの民主主義が破壊されており、アメリカは危機にある。
アメリカという国は、あなたたち国民のものなのだ。
だから、国民の手に戻さなければならない。
私たちの手にアメリカを取り戻すまで、我々はあきらめてはならないのだ。
我々はアメリカを再び、パワフルに、豊かに、強く、誇り高く、安全な国にしよう!
我々はアメリカを再び偉大な国にしよう!
(We make America Great Again!=MAGA)」

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