アメリカの破壊者の元に届いたクリスマスプレゼントとは?

昨日はクリスマスだったが、みなさまはお楽しみだっただろうか。
クリスマスと言えば、やはり「みんな大好き、サンタさんのクリスマスプレゼントは何かな?」といったことが話題になるだろう。
ポリコレと言われる共産主義者によるポリティカル・コレクトネス(直接的な意味は「政治的に正すこと」だが、今までの価値観を破壊しようとする共産主義者の発想だ)によって、クリスマスという文化さえ破壊されようとしているが、気にせずにクリスマスを楽しみ続けようではないか。
メリークリスマス!

さて、そんなクリスマスの日に、アメリカを2021年から散々破壊して来た破壊者の一人、アメリカ副大統領カマラ・ハリスの家の前に、ビッグなクリスマスプレゼントが届けられたという。
それは、カマラ・ハリスが2年間かけてアメリカの国境を破壊し、アメリカの国境という秩序を破壊して大量に流入し続けた不法移民のバス3台分だという。
1台に50~60人の定員としても、150人ほどの不法移民が届けられたという計算となる。

カマラ・ハリスはバイデン政権が発足して副大統領に就任し、その直後から「アメリカの国境の維持管理」の担当を任されたにも関わらず、国境をカオスにし続けた。
アメリカの国境は壁も柵もなく、メキシコから歩いて入れる状態が放置され、日に日に不法入国者が急増していった。

カマラ・ハリスが様々なメディアに「国境をどうするのか」と聞かれても、「全てトランプの責任だ」と返答し、「国境の視察にはまだ行かないのか」という質問に対しては「もう行った。あ、いや、もう行く。あ、行ったんだったわ、わっはっは!」と下品に笑うだけで、誠実さの欠片もない状態であった。

しかも、バイデン民主党はニューヨークやロサンジェルスなどの都市は「聖域都市」として指定し、「不法移民に対しても寛容で、いくらでも来てください」と公言していた。
メキシコとの国境を接するテキサス州などは聖域都市として設定した都市はなく、「不法移民には入ってきてほしくない!国境を整備しろ!」と連邦政府に言い続けているのにも関わらず、バイデン民主党政権はわざと何もしてこなかったのだ。

そこで、共和党系の州は大型バスでワシントンDCなどの民主党系の州に不法移民を送り届けていた。
民主党系の州の多くが「いくらでも不法移民を受け入れます」と言っている一方で、共和党系の州は「不法移民は受け入れません。国境を管理してください!」と言っているのだから、実に合理的な対応だ。
にもかかわらず、共和党系の州が大型バスで民主党系の州に不法移民を送り届けると、民主党系の州は「非人道的だ!」などと、謎な返答をし続けた。
左翼リベラル共産主義者と言うのは、舌が二枚も三枚もあるようだ。

そして、この度のクリスマスにアメリカの国境管理の最高責任者であり、国境を完全に開放して不法移民の受け入れ事業を行ったカマラ・ハリスの元に、大量の不法移民をクリスマスプレゼントとして送られたわけだ。

左翼は懲りない。
左翼との戦いは、本当に不毛で心が折れる。
そんな苦いクリスマスの夜であった。

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