米政府による壮大な犯罪隠蔽工作の現実:テネシー州の地方警察署による汚職事件の捜査が連邦捜査当局およびテネシー州捜査当局によって揉み消された!

アメリカのテネシー州のMillersville警察署のトップが特別チームを組んで、米国連邦議員(日本の国会議員に相当)、弁護士、警察官などが組織的に関与した汚職事件に対する捜査を行っていたところ、その捜査情報をアメリカ連邦捜査機関およびテネシー州捜査当局(TBI、Tenneessee Bureau of Investigation)が家宅捜索によって押収して、当該事件の証拠を隠蔽したことがアメリカで話題になっている。
連邦議員も関与した汚職事件には、人身売買、麻薬取引、不正選挙、住宅ローン詐欺などがあったという。

家宅捜索を受けたのは、テネシー州のMillersville警察署のアシスタント警察チーフのショーン・テイラー(Shawn Taylor)だ。


現在、大手メディアはショーン・テイラーが「陰謀論に取りつかれた頭の行かれた奴だ」ということを理由に、連邦捜査機関およびテネシー州捜査当局(TBI)が行った不正な捜査隠蔽工作の正当性が主張されている。

テネシー州のMillersville警察署が組織を上げて捜査していたことを「陰謀論」扱いできるはずもなく、「陰謀論者による捜査資料だから押収しました」というのは、何の説明にもなっていない。

そもそも、ある地方警察署全体が「陰謀論に取りつかれた人身売買捜査を行っていた」というのは、どういうことを言うのだろうか?
捜査機関が組織を上げて捜査して手に入れた、人身売買の証拠や、麻薬取引の証拠、不正選挙に関与していた証拠、住宅ローン詐欺の証拠が全て、「陰謀論だ」として押収して破棄するのは、どういう状況なのだろうか?

現在、アメリカのバイデン政権は政権を上げて人身売買や麻薬取引などを行っており、政府の力を存分に発揮して不正選挙を行い続けている。
今回のテネシー州にある、ひとつの地方警察署がバイデン政権の組織的な犯罪に関する捜査を行っていたというのは、正にアメリカの草の根運動にほかならず、その草の根運動に対して、連邦レベルと州レベルの捜査当局がそれを揉み消しに来たという構図だ。

なお、この連邦および州の捜査当局が家宅捜索によって人身売買等の汚職事件の証拠を揉み消したのは、テネシー州の同警察署が人身売買の刑事事件の証拠として裁判所に捜査資料を提出する直前であった。
つまり、裁判所に提出されて刑事事件に対する刑事裁判が開始される直前に、連邦政府および州政府によって揉み消されたというわけだ。

この事件は正に、アメリカで起きている政府を中心とした腐敗と、それに対して戦うアメリカ市民による戦いの表れなのである。



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