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手っ取り早くいつもと違う写真を撮る方法

写真を趣味にしていると、写真の撮り方について聞かれることがある。そもそもそういうことを聞いてくる人には、一眼レフを持っていないスマホカメラやコンデジだったりするので、ごくごく簡単に何を考えて撮っているか個人的な経験をひもといて教えることにしている。

①構図(何が写るかを決める)
②ピント(何がはっきり見えるか決める)
③しっかり体を止めてシャッター(ブレないようにしっかり押さえる)


今のカメラは大体優秀なので、これで撮りたいと思ったものは確実に撮れる。次に聞かれるのは、「どうやったら良い写真が撮れるか」である。それには、「良い写真になるかどうかは分からないけど、手っ取り早くいつもと違う写真をとる方法ならあるよ」と答えることにしている。

それは、「1歩、2歩寄ってみる」だ。これも個人的な経験からだが、何も考えずに写真を撮っていると引きすぎていることが多い。結局は、①構図の作り方が甘いということだが、癖にして撮ってみると、主題がはっきりしてより良い写真になっていることがあるのでおススメである。

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