許容量

許容量


人間には許容量というものがある。
例えば身体的に言えば
食べれる量であったり、
肺活量であったり、
体力であったり。
食べ物でも肉は少ししか食べられない、
野菜は食べない、
デザートはたらふく食える、みたいに(笑)
それは人それぞれで違う。

同じように精神にもそれがあると思う。

ひとつの話なら冷静に聴けるが、
違う話になると少し言われるだけで
感情的になってしまったり。
同じような話を数人にしても、
ある人は楽しんで聞いてくれたり、
別の人は一緒に考えてくれたり、
また違う人に話すと怒られたりする。

それは話す側の人が変わるだけでも起こる。
この人が言えば凄い、
正しいと思われるけど、
別の人間が同じことを言えば
批判されたりする。


結局、他人を変えることは難しいので、
大切なのは自分のそれぞれの許容量を
自分で把握することだと僕は思う。
この話は自分の琴線に触れるから、
程々に聞くっていうのもよし。
その許容量を増やすために
何かをするもよし。
(それは難しいので時間がかかるけど)
他にもこの話をしているときは
とても幸せを感じるとか。

自分が何に心を揺さぶられるかを
自分でわかることによって
感情のコントロールはある程度できる。
できない時もあるけど、
後々、冷静になった時に自己分析をして、
どうしてあの時
こう思ったんだろうと考えて、
次に活かす。
これができないといつまで経っても、
同じような問題でつまずいてしまう。

その先にはさらに相手を
よく見るというのにも繋がってくる。
この人にこの話はしてはいけないだとか、
話してもいいけど、
この話し方では伝わらないなぁ、とか。


いやー、口で言うのは簡単なんだけどね笑笑
何とかやっていきたいもんです(笑)

でも心の揺れは何かを表現する時には
とても大切なことでもあるのだけれど。
冷徹にはなりたくないよね笑
でもバイアスは出来る限りなくしたい。

はい、ごちゃごちゃしてきたので、
今日はこれまでにしときます。

P.S.全く関係ない話ではないんだけど、「人には人の乳酸菌」ってビオフェルミンの言葉いいよね笑笑


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