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サーモンココナッツカレーとブロッコリーのピューレ

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日も比較的穏やかな気温の一日で日中も6、7度くらいまで上がりました。おかげで着込み過ぎたのかスーパーの買い出しから帰るとうっすら汗ばむほどでした。来週はまたマイナスになったり後半雪の予報もあり、気温差がありそうなので体調に気をつけたいと思います。

そんな今日はサーモンとブロッコリー、そしてライス🍚をいただきました。うちのお気に入り定番メニューです☺️

サーモンに目を輝かせるよしおさんとライスに輝いてしまう私。ブロッコリーピューレにもソースにもココナッツミルクが入っています
ありがとうディスカバー🇮🇳。赤カレーペーストです。シャーフ辛口と書いてありますが、そこまで辛くないのは辛味が苦手のドイツ仕様だろうか…

よしおさんは昨日のナーエ、ハレンベルクのリースリングワインの第二夜でありました。

さて、おかげさまで今のところ私もよしおさんも体調よく元気ですが、最後にドイツのコロナアップデートをお伝えします。ドイツもまだまだ上昇トレンドです。

現在のドイツ

最近ではベルリンで感染者の増加が目立ちます。
世代別かつ性別の感染者数のグラフです。薄い青が男性、濃い青は女性です。若年層の割合がデルタ株のときより高いのが特徴。
死者数はご高齢、特に80歳以上の方が多くなっています。若年層は非常に少ないです。

集中治療病床の逼迫はつづいています。

向かって左は全集中治療病床数に対するコロナ患者の割合を示した図で、右は現在空いている集中治療病床数の図

左の図を見ると濃い青の東部チューリンゲン州とザクセン州で特にコロナ患者の占める割合が高いのがわかります。

右の図は、数字が低く濃い赤の地域ほど集中治療病床に余裕がない状態です。ベルリンが濃い赤で9.4%しか空きがなく苦しい状態。

ベルリンは現在感染者が激増しているのでオミクロンが重症化しにくいと言っても母数が多いので重症患者数が増えているからと思われます。

ドイツのワクチン接種状況です。完全接種者は73.3%でようやく75%が見えてきたところですが、ブースター接種は急上昇ですでに人口の半分に達しました。

ワクチン接種証明、ブースター接種証明がないと行動の幅が広がらないことも多く、渋々も含めてブースター接種も受ける人が多くなりました。

ドイツはまだ感染者が増えるトレンドにあるので、まだ規制を緩める段階にはありませんが以前のようなハードロックダウンではないので、ワクチン、マスク、国外への出入国は危険度に応じて防疫といった政策を連邦政府、州政府ともに続ける見込みです。感染者のピークを過ぎたとき(2月?)のドイツ政府の決定に注目したいと思います。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊


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