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2Gルールもなんのその〜クリスマスの買い物客で賑わうフランクフルト

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

最近食料品店ばかり行っており気づきませんでしたが、実は規制が強化されていて普通のお店もワクチン接種証明か、回復者証明がないと店内に入れなくなっていました。2G(ツヴァイ・ゲー) ルールと呼ばれます。これは新型コロナウイルスのワクチンを接種したか、感染後に回復した人だけが施設を利用できるルールでGeimpft 接種済、Genesene 回復済のG(ゲー)を2つ合わせたもの。以前はこれに陰性証明の取得者Getestet を加えたのが3Gルールでしたが、これだとワクチン接種したくない人(体質や疾病ではなく思想信条を理由とした人) がワクチンを接種しないので、陰性証明を認めない2Gへ厳格化されました。

今は電車に乗るにも2Gでないといけませんし、飲食店、身体接触のあるお店(美容院など) 以外に小売店にも2Gルールでワクチンはほぼ義務化に近い状況。

まあこれではしょうがないか…


というわけで皆さん急いでブースター接種です
接種ができない4.8%は0-4歳の幼児グループ

ドイツのブースター接種についてはこちらの投稿をご覧くださいね。

さて、お店の観察でした!換気にはドア開放がマルですがするとお客さんがわらわら入ってきてしまうので…イベントでよく使われるポールを使ってありました。こちら十字にセット

一人ずつデジタル証明のQRコードを掲示して中に入っていきます。書いたり、申請はしなくてよいので、割とスムーズ。殆どの店で店員さんはスマホかたまに特別なデバイスでスキャンしていますが、セキュリティが目視で通しているのもみかけました。ドアを開閉しない店構えの場合は入り口をこのようにブロックして中の店員さんが対応できる時間を稼ぐよう。

Mujiさんはドアを半分だけ閉めて、閉めた方には入店可能人数や2Gルールの説明が貼られていました。


ここだけ切り取ると人が少ない感じですが、映らないようにしているのと、クリスマスマーケットやクリスマスプレゼントの買い出しで予想以上の買い物客です。外でもマスク着用義務エリアで、殆どは真面目に着用。取り締まるセキュリティスタッフや警察官もちらほら警備でいますが物々しい雰囲気ではなく、街は明るい雰囲気です。

そして私がしたかった今日の買い物は、クリスマスギフトではなくよしおさんにお茶のティーバッグでした。パッケージがちょっと惜しいのでした🤣

「ティーバッゲ」上部には「テイーパック」で色々惜しい面白パッケージ(頑張ってはいる)


そんな面白パッケージをみてから帰宅。今日はローゼンコール(芽キャベツ)と栗を使ってグラタンにしました。

ベーコンの残りをそっと加えたよしおさん。はい。動物性タンパク質と脂質追加です


ジャガイモの残りがドサクサに紛れて登場。大丈夫。ここはドイツ


焼き上がりです。美味しくいただきました〜


そんな平和な一日でございました。

彼女はリュック、彼はアフロから目が離せず、記念に撮影させていただきました。Love&Peace


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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