見出し画像

わたしの音楽年表①

ことしは今までの集大成のアルバムを作る。

どの曲を入れようかとリストアップしていたら、
どんな時にどんな曲を作っていたのか知りたくなって、
音楽年表を作ってみた。

コメント 2021-01-26 132624

うん、実におもしろい(福山雅治みたいになってしまった)。

時事や内面の変化が、楽曲にかなり影響している。


これから音楽活動の流れをまとめると、

ギターを買って曲できるも人前で歌う勇気ない
  ↓
職場の同僚とひょんなことから「ぼうしとのっぽ」を組み歌うことに
  ↓
思いのほか好評でライブ活動増える
  ↓
のっぽ育休
  ↓
ソロ活動

っちゅう感じでここまで来たようだ(客観的)。


今回は、はじまりの話を。

初めて買ったアコギは初心者用のセットだった。
教本とかピックとか一緒のやつ。

東日本大震災の計画停電で部屋は真っ暗になるし、
不安だし、何か気を紛らわすことをしたかった。

音楽好きだからアコギとかいいんじゃ?
と思い立ち、ネットで1万くらいのをポチった。

確かこんなやつ。

画像2

全くの初心者だったが、Uフレットというサイトを見つけてから楽しくなった。

指を押さえる場所がイラストで描いてあるので、
Cなどのコードがわからなくても弾けた。こんな風に。

画像3


それを見ながらだけど、ギターが弾けた。弾けた!

ちょーーーーーー!うれしかった。

もっと難しいと思っていたから。

それからは楽しくて楽しくて、
仕事終わりに毎晩2~3時間弾いて歌った。
(でも、このときのボイスメモを聞くとだごひどい)

そして、ある程度のコードを覚えた時にできたのが「それだけ」だった。
(それだけについては「はじめて作った曲」で詳しく紹介している)


そんな感じで音楽に目覚め、(それだけではないが)3年間勤めた証券会社を退職した。

画像4

退職時の25歳の私と大好きな先輩(とハゲ支店長)。


そのあと何をするかは決めていなかった。

けど思い立って、カナダのバンクーバーに留学することにした。

海外に行くなら時間と元気がある今しかないと思ったし、
「洋楽の英語の発音を良くしたい」というのが一番の理由だった。

ノリがすぎる少し危うい状態での留学だったけど、
行って本当によかった、と今は思う。


バンクーバー編へ続く…




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?