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わたしの音楽年表①
ことしは今までの集大成のアルバムを作る。
どの曲を入れようかとリストアップしていたら、
どんな時にどんな曲を作っていたのか知りたくなって、
音楽年表を作ってみた。
うん、実におもしろい(福山雅治みたいになってしまった)。
時事や内面の変化が、楽曲にかなり影響している。
これから音楽活動の流れをまとめると、
ギターを買って曲できるも人前で歌う勇気ない
↓
職場の同僚とひょんなことから「ぼうしとのっぽ」を組み歌うことに
↓
思いのほか好評でライブ活動増える
↓
のっぽ育休
↓
ソロ活動
っちゅう感じでここまで来たようだ(客観的)。
今回は、はじまりの話を。
初めて買ったアコギは初心者用のセットだった。
教本とかピックとか一緒のやつ。
東日本大震災の計画停電で部屋は真っ暗になるし、
不安だし、何か気を紛らわすことをしたかった。
音楽好きだからアコギとかいいんじゃ?
と思い立ち、ネットで1万くらいのをポチった。
確かこんなやつ。
全くの初心者だったが、Uフレットというサイトを見つけてから楽しくなった。
指を押さえる場所がイラストで描いてあるので、
Cなどのコードがわからなくても弾けた。こんな風に。
それを見ながらだけど、ギターが弾けた。弾けた!
ちょーーーーーー!うれしかった。
もっと難しいと思っていたから。
それからは楽しくて楽しくて、
仕事終わりに毎晩2~3時間弾いて歌った。
(でも、このときのボイスメモを聞くとだごひどい)
そして、ある程度のコードを覚えた時にできたのが「それだけ」だった。
(それだけについては「はじめて作った曲」で詳しく紹介している)
そんな感じで音楽に目覚め、(それだけではないが)3年間勤めた証券会社を退職した。
退職時の25歳の私と大好きな先輩(とハゲ支店長)。
そのあと何をするかは決めていなかった。
けど思い立って、カナダのバンクーバーに留学することにした。
海外に行くなら時間と元気がある今しかないと思ったし、
「洋楽の英語の発音を良くしたい」というのが一番の理由だった。
ノリがすぎる少し危うい状態での留学だったけど、
行って本当によかった、と今は思う。
バンクーバー編へ続く…
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