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どんなにお金がなくても、愛のないお金は、受け取っちゃいけないなって。

会計事務所で決算を組んでいました。
決算書(いわゆるB/SとP/L)を作るには、簿記のルールに従って帳簿をつけなくてはいけません。
帳簿というのは、『お金がどこから来て、どう変わっていくのか?』をひたすら記入してゆくことです。

例えば『売上100万円を、普通預金へ預け入れて、そこから20万円を下して、PCを買った』みたいなことを記入します。
実務としては、『そのPCが固定資産になるのか?消耗品になるのか?』を判断することがカギになったりします。
(法的にアウトじゃない範囲において、どちらかが有利なのか?を常に考えています)

当たり前なのですが、
お金っていうのは、必ずどこかからやってきて、どこかへ流れてゆきます。
その時に必ず”カタチ”を変えるのです。

”売上”は最後に”固定資産”または”経費”に変わっていきます。
そして”固定資産”は決算時に、”経費”に変わっていきます。

どういう風にお金が変わったのか?を追ってゆくのが会計です。
ちなみに、経費になることが最後です。
経費になったらもう追いません。

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