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狂ってるよ!全員解散っ!!〜すげぇな、ちむどんどん〜

子どもたち2人が熱発で寝込みましたが、私は平常運行です。

こんばんは。
最近どーにもならんつぶやきしかしてないため、何とか我が身を奮い立たせて書きたいと思います。
いえね、最近ちむどんどんが大炎上してるようなんでね。私も何か書きたいんですよ。
また先週に引き続き、今週のクライマックスは泣く子も黙る怒涛の嫌がらせ展開!!
道徳の授業にでも使えっていうくらいの、

やっばい大人の、大人による大人だけの嫌がらせ結婚式

だったじゃないですか笑!!

現実の結婚式も色々あるけれど(どの結婚式にも大なり小なりトラブルがある)それにしたって今回は酷い。
もう純粋に

仲間内の嫌がらせが酷い。

そんなわけで行ってみよー!!!

  1. オーナーをかつての恋人に無理やり引き合わす問題。

  2. 振った男を結婚式に招待する問題。

  3. 余談だけど、重子がそのまんま保奈美?問題。

まず1について。
いやさ、まだオーナーさん、元カレ(三郎)のこと引きずってるみたいだから、2人を会わせちゃだめだと思うんだよね。
もう30年くらい前のこととはいえ辛そうだしさ、三郎の現妻も、
「重子さんのいうことも、分かる気がするな〜」なんて、家柄についてなんとなくイヤミな意見を言うじゃないですか。
それを分かっていて会わせた暢子、

一流のイラガラセ女

だと思うの、私だけか?
もはやカラッと明るく悪意を実行する女として、新しい悪役像を築きつつある彼女が素敵。
オーナーに対しても現妻に対しても嫌味で、まるでその憎しみのぶつかり合いを、1番いい席で見られちゃう♡のを、楽しみにしてるんじゃないかと思うほどだったので、正直ドン引き。

まあ、オーナーさんが実在するとしたら、過去の男なんか割り切って堂々結婚式に出るだろうし、お互い挨拶してその後はガン無視するのが普通。でもドラマなんでね、一枚挟むよね。

やりとりはいたってドラマ的で、普通です。
三郎が「変わらないね」とお世辞を言うと
「一度お会いしたかった」と現妻。
そして
「思った通りの人だった」
…。……。
これさ、

どう言う意味なん?

……。いやもうさ、すっごい言葉吐くよね。
シチュエーションによっちゃとんだ嫌味。
ドラマ的には好意的に描かれたけど、私には嫌味にしか映らなかったね。
というか嫌味以外に何があるのか。
家柄を重んじる気持ちは分かるよ、からの、思った通りの人ってさ

天涯孤独の山原出身の現場たたき上げ料理人らしい人


って意味なので、私には嫌味にしか聞こえませんでした。とくに、家柄って意味なら最悪。
でもそれに対してのオーナーの返事が秀逸で

「私もそう思っていました」

はなかなか素敵。
相手が嫌味で言ったなら、それをそっくりそのままお返しし、好意ならそれもまたお返し。
実にうまい切り返しでした。
私も真似しようかな。(結構上級者向けの技だけど)

なんにせよ、かつて映画、

愛を乞う人

で、日本を震撼させた原田美枝子を使って、昭和ど根性オーナーだけど時々弱い私女の子だもん、みたいな中途半端かつありがち女性像を演らせるのは勿体なさの極みだと思いましたよ。
彼女だからこそ、あのオーナーは成り立ったともいえますが、私はもっとすごい原田美枝子が見たかった。

笑顔で、暢子の新しいお店に行きましょう。と三郎夫婦にしっとり声をかけるオーナー。
絶対実現しないんだろうけど、その辺のオーナー的貫禄な演技は良い。
とにかく、あの脚本でオーナーであり続けた原田美枝子はすごい。良くわかんないけど、すごい。
本当原田美枝子がもったいないけど、すごい。


しっかしさぁ、暢子も和彦(通称クズ彦)も、ホント酷なことをします。
お互いにオーナー、三郎に対し、別れた理由をほじくり返し、その後はわざわざ2人を会わせてしまう非情さ。
結局、自分の欲求しか考えていないところがおふたりの良いところなんだよね。
永久に2人でお幸せに!
そんな結婚式の一コマでした。


あああ、まだ2つもあるけど、体力もないしグダグダのまま、今日はここまで。

智ニーニーに対する、歌子および沖縄県人会の方々のやり口につきましては、ほぼヤクザと言いますか、もう強烈すぎて閉口して何もいえませんというか、もう何も言うまい(言うけど)

個人的に、あのドラマで好きなのは賢秀と重子です。いつまでもお元気なコントをみていたいなと感じています。

ではまた、おやすみなさい。



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