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2023年の写真(7〜12月)

前回の続き

前回書いた「2023年の写真(1〜6月)」の続きとして、7〜12月の写真を振り返ってみます。

7月から写真を撮る機会がより多くなり、
選ぶ写真もその分増えて、選別するのが大変でした…。

ですが写真をたくさん撮るようになると、それに比例して自分好みの写真も増えるように感じます。

そう言った意味でもやっぱり常日頃からカメラを持ち出すことが大切なんだと感じました。


7月

だいたいこの辺りからエテルナで撮るようになりました。
今まで使ったことないフィルムシミュレーションに手を出したことで
自分の好きな写真の感じがだせるようになり、とても嬉しかったです。

ミニベロを購入し、自転車で散策しながら撮ることが増えた
京都の伊根付近

8月

8月は山登りもしました。
この時期にはもう二度と登りたくない...。

あと、島根県の西ノ島にもいきました。

島にたどり着くまでがすこし大変ですが、それでも行く価値はあります。
島自体が小さく、1日あれば十分に回れます。

夕暮れ時の展望台からの景色が最高なので、日が長い時期に行くことをオススメします。

自然に囲まれると気持ちがすっきりする
木の形が面白い
ずっとここにいたかった...
馬と牛が放し飼いされている

9月

中判フィルムにも手を出し始めました。

フィルム・現像代が目が飛び出るほど高く、
それでいて失敗することも多い(自分の技量不足🥲)ため、
ここぞというときにだけ使うようにしてます。

なんとsekorの80mm/f1.9付き
f1.9の明るさと中判がかけ合わさると、立体感がすごいです(月並み)
ピント...

10月

この月は友人のカップルや夫婦を撮らせてもらいました。
今まで人を撮ることがなかったのですが、
来年は積極的にチャレンジしたい...!

試験1ヶ月前だったからほとんど写真なかった...。


11月・12月

11月は試験の月で全く写真がなかったです...。
でもGFX50sⅱを購入した月でした。合わせてGF80mmも購入しました。

GFXはいつかいつかと思いながら、ずっと憧れていた存在でしたが、
富士フィルムからディスコンの発表があり、えいやと購入してしまいました。

後悔はしていません。

でかい。おもい。でもかっこいい。

f1.7という明るさは初めて体験する領域で、
とりあえずぼかして撮るだけでめちゃくちゃ楽しいです。

そろそろ開放×日の丸構造の写真を量産するのをやめたい...。

明るいレンズと手ぶれ補正のあるカメラなら夜スナップも余裕

4:3というアスペクト比も心地いいです。

細かい木の枝とかも潰れずにしっかり描写してくれます。

あと、65:24という細長いアスペクト比があることも
自分にとっては大きい要素でした。

正直65:24で撮れば雰囲気のある写真になる気がしてしまいます。


今年は機材の入れ替わりの激しい年でしたが、今のX100V、GFX、Mamiya M645の構成で一旦落ち着いたような気がします。
(しいていうならコンパクトフィルムカメラが欲しいな。)

来年はスナップも撮りつつ、友人や家族を撮っていきたいなと思っています。

あとは西ノ島に行って思ったのが、日本でも知らないだけでこんな素敵な場所があるんだな〜と気づいたので、
今年はいろんなところにもいきたいです。
(+色々XやInstagramで交流させてもらっている人とも撮りたいな〜と…!)

早咲きの梅?

こうして写真を振り返ってみると、たった一年間でずいぶんと現像の雰囲気も変わってきて面白いなあと思いました。
もっとこうしたいなあと思うこともあるので、来年もごろごろ変わるかも?

2024年も撮りまくって、写真上手くなりたいねえ!


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