2018年12月24日(月)

朝起きたら昼だった、ということはなかったが空腹感がまるでなかった、だいたい16時くらいまでバナナ一本で過ごしていたら突如猛烈に空腹になったから米を炊いたら炊けた、昨日飲んだ帰り道に突如猛烈に食べたくなって購入した笹かまぼこ、紀文のやつだ、をおかずに炊いた二合すべてを腹に収めてしまった、この選択が仇となった。以降の私はまるで使い物にならなかった、ベットで横になりながら、と書いたが横になりながら何かしていたわけでもなく、一切何もする気が起きずただ横になっていたら22時になっていた。

高橋源一郎【ニッポンの小説】が読み終えられた、読んでいるあいだも読み終えてからも、わかったようなわからないような、小説とは、あるいは文章とは何ぞやみたいなことに対する自分なりの回答、いや回答なんてものは得られるはずはなくそれを考えていくための端緒を手に入れたような気がした、それは果たして本当だろうか、という具合の手触りの読書だった、この手触りの読書というのはかなり良くてふたたびこの本が手に取られる可能性が高いということを示していた。
#日記 #エッセイ #小説 #創作


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