決断の時・熱量の違い

今日は決まったことがある。それは、世の中の残酷さを受け入れることだ。オタマボヤの研究がチームであるメリットがなくなったからチームを解散することを打診する。

これまでは「高校生には」や「まだええやん」という情や甘えがあった。思うように周りが動いてくれなくても「高校生やから、課題あったんだな」と特に責めることはなかった。
しかし、それでは前に進めない。実際にオタマボヤの研究も行き詰まっている。ほかにしたい勉強もろくにできてない。

このままでは、ただゆるい人になってしまう。考えを改めなければならない。考えて動かないといけない。時には周りを切り捨てなければならないかも知れない。「高校生だから」という考え方は大学生、社会人と線引きしていることになる。上手に使う必要がある。

もっと自分を前に出そう。もっとチームとしての進捗をみよう。熱量の違いならそれは今の自分にはどうにもできない。
そのために少し悲しい決定があるなら、それも受け入れて自分の弱さを反省し、次に進もう。

そう決められただけでも成長かも知れない。