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とびらでの1日(本巡るノラネコ団結成)の話

19日に京都烏丸にある学び場「とびら」という場所に遊びに行きました。そこで、インターンの時にお世話になった人や新しく出会った人に勉強させていただきました。また、夜には特別会談があり、とても深く熱い一日を過ごしました。
ダイジェスト版ですが、よければご覧くださいhttps://youtu.be/beTXr2cgpcc

とびらでは本巡るノラネコ団が結成され、記念すべき第1回の集会が19日に行われました。そこでのAFURIKADOGSの中須俊治さんと鍼灸Meridian烏丸の中根一さんの会談が行われました。
前哨戦として行われたClubhouseとDabelで行われていたテーマ決めの会談の時から「儲けると稼ぐの違い」などと深い深いお話が飛び回っていて、どんな話が繰り広げられるのだろうか楽しみにしてました。

会談では、お二人がなぜわざわざめんどくさい生き方をするのかというお話に胸打たれました。お金を儲けることだけ考えればいいならお二人とも違った生き方で楽に稼げたのだと思います。しかし、彼らは違いました。
中須さんは「正直者が馬鹿を見る世界はおかしい」というマインドがあり、「早く行くなら1人で、遠くに行くならみんなで」というアフリカの諺などの影響も受けながら誰1人取り残さない世界を作ろうと努力されています。自分だけがよければ良いのではなく、時には遠回りでも周りが困っていたら一緒に立ち向かうなどとめんどくさい生き方をされています。
中根さんも、なかなかに面倒くさい人生を送られていました。通帳に6万円しかなかった時もあったそうです。しかし、「痩せる」などのすぐに売り上げにになりそうな宣伝をするのではなく、東洋医学つまり、癒すのが仕事だということを貫き通しておられたそうです。今も「スポットライトに無理にあたりに行かない」という人生を送っています。その話を聞いていた僕は、今は中根さんにスポットライトが当たっているなと思いました。東洋(漢字で)の医療(訓読み:いやすいやす)は西洋の医療(英語:medical)とは違い、癒すことが医療であるという東洋の考え方を教えてくださったりと

お二人の話は僕の人生観をいい意味で潰して(半分くらいはやられました)くれました。筋肉細胞と同じでつぶれた人生観には成長していると思います。
この日でお二人の考え、思いをほとんど受け取れられなかった、感じられなかった僕の未熟さも感じたのですが、もっと成長して、もっともっと深く生きていきたいです。

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