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気づいたこと

「気づいた」というよりは、「今までずっと気づかないようにしてきた」と言った方が正しいのかもしれない。

いや、前々から気づいていた。
けれど、自分でも「そんなこと起こるわけがない」と思っていたから、自信がなかった。

でもやっぱりそうなんだと思う。
今の自分にとって、今までで一番しっくりくる解釈。

やっぱり、私の身体の中には男性・女性両方の性がある。
だから私は、履歴書の男にも女にも、丸を付けることに違和感を覚える。
許されるなら「・」を囲みたい。

気づいたというのは、
男性でもないし女性でもないから
好きになる性別に制限はない気がする。
性別よりも大事なことは、「この人と一緒に生きたい」という純粋な感情。
「笑顔のあなたも落ち込んでいるあなたも素敵だ、隣にいたい、支え合いたい」という純粋な愛情。

だから人は私を、好きな性で見ればいい。
あなたが見たいように、私を見ればいい。
私はあなたがどう見ても、私としてそこにいるだけだから。

性って本当に流動的だし、上に書いたことから更に結論がアップデートされる可能性も大いになる。
決めることなど絶対に不可能。
でもその時はそれが自分の性の最適解だし、間違ったことは一度もない。

だからもうなんでもどうにでもなれ!だし、流れに身を任せるだけ。
ただ現時点での最適解を、文字として残したかったから、書くだけ。

久しぶりに文章が書けた。
なんだか嬉しい。




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