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9日間自分発見、1春への挨拶を書こう

3月に9日間自分発見ワークショップに参加しました。自分の考えを言語化し、大切な人との絆も深まりました。春に新しいことを始めたい人、自分にとって何が大切かを整理をしたい人にとって、この記事は必見です。

※アーユルヴェーダ健康メソッドの沿ってのテーマ設定ですが、特にその知識を知らなくて、自分のすなおな直感で書くのがいいでしょう。

Day1 ご挨拶、こんにちは春
Day2 健康な身体
Day3 健康な精神
Day4 健康な情緒
Day5 健康な関係
Day6 健康な職業
Day7 健康な財産
Day8 健康な環境
Day9 さあ、アクションへ

Day1 ご挨拶、こんにちは春
春、こんにちは。私は4月生まれなので、両親は私に「春」の字が入る名前をつけてくれました「春燕」といいます。母の名前は「春華」で、母の名前も含まれています。

小学校の頃、中国で二文字の名前が前衛的で流行っていたので、三文字の春燕は古臭いと思い、自分で勝手に名前を変えました:「燕」、「艶」、「嫣」、中国語でYanと発音する漢字を色々名前にして、ノートの表紙に書いていましたが、ダサい「春燕」は使いたくありませんでした。

そこで、小学校後半になって、親が私の固執に折れ、戸籍の名前から「春」が取り除かれ、「燕」だけを残しました。ニックネームではよく「燕子」(つばめちゃん)と呼ばれていました。

とにかく外へ外へと、辺鄙な山から脱出する一心で、11歳で山のふもとにある町「漢旺」から離れた県立の「綿竹中校」で6年間の寮生活をしました。その後、県、市、または中国首都の北京市へ渡り、そして23才に大洋を越えて日本に飛び立ちました。故郷からどんどん飛び離れていく私に、母が「燕と名付けるべきではない」と父に泣きながら言ったそうです。

春に戻る燕のように、心のふるさとを探しつづけました。どんどん離れていても、故郷の山や水、両親について、一面咲く菜の花畑を通って、春の山でドクダミや野バラを取る風景は、50代になって夢に出てきます。

あなたにとって、春って、何ですか?

【work1】
なんでもいいので、お友達に語り掛けるように、15分以内で書きましょう。

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