観劇【パレードパレード】#1
勝手な解釈の的を全く得ていないであろう感想
"存在するけど、存在しない"
"皆んな変なんだよ、大きな変"
"2つに分けて、更に4つに分けて、更に分けて、そっちが間違ってこっちが正しいとかそうやって争い合う"
"急に居なくならないで"
そんなお話を見ました。
それぞれの経験や考え方で捉え方が変わる様な
ストーリーは掴みどころの無い
合ってないものみたいな感覚のお芝居。
細分化していく世の中で
何かの肩書きを持って居ないといけないみたいな世の中で
そんな事、見え方を気にせず
私は私であって
何かでは無い、何者でもない
それでも、誰かの何かになりたい
消えない何かになれたらなあ
なんて事をフと思った。
今の世の中、それぞれの見え方があやふやになってきているし、簡単に消えちゃえるし消えちゃうし、それでも消えないし残っているし、予期せず消えるのって簡単だけど悲しいなぁ
そして、残った消えないものは消えないのだから受け入れるしか無いのだなぁと。そうだなぁ。
痛いね、痛いよ。
それでも、消えずに前を向いて歩いていくしかないのだよね。
ただの個人的な感想、思考です。
めでたしめでたし
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