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言の葉の庭 すぽーつ ふとしたときに想ったこと

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【読書徒然】真面目にマリファナの話をしよう

自分の知識の無さ、 当たり前だと思っていることの狭さを感じていた中で 図書館を歩く中で目に留まり、手に取った一冊。 【この本を手に取るまで】 好きだった人は ラップやレゲエをよく聴いて、 日本の歴史は好きだけど、 それと同じくらいに海外文化が好きな、 他の人からしたら、少し尖った人だった。 わかりやすいくらいの箱入りで育った自分とは 見ているものや好きなものも違って その尖った部分が好きだった。 だから、話しているときは学ぶことも多くて 純粋に楽しかった。 でも、だ

    • ゆめの最期に紡いだ言葉たち

      ゆめが終わったとき 自分の中では全然整理がつかず、 紡いだ言葉はたしかにあったけれど 直視することすらしんどくて、 一度言葉にした上で、眠らせていた。 大学を卒業し、社会人になり、仕事に忙殺されて いつしか心が死んでいき その間に、 想定通りに結果を出した後輩たちを見届けた。 4年間片想いしていたゆめと結果を 自分たちはもう一生追いかけることすら出来なくて でも後輩たちは、たしかに手に持っていた。 わたしの愛する相棒・同期スタッフが書いた 後輩たちの優勝を見たときのn

      • 道半ばで、見ていたもの

        ラストイヤーの6月下旬。 春シーズンも終わり、1週間程度のOFFが始まったある夜、布団に入ったまま寝つけなかったことがあった。 自分にとって最後の春シーズンを終えて、いろいろ思うことがあった。 あまりにも寝付けず、枕元にあったiPhoneに想いを書き出した。 せっかくなので、ここに残しておきたい。 ------------------------------------------ 自分が大学4年間をこの組織で過ごす中で、監督や自分の所属する部署の直属の大人スタッフなど

        • ゆめの終わりに。

          自分が4年間目指してきたものが、ついに終わった。 それも、自分が思い描いていた結果ではなかった。 それはまるでぷつんと切れるようだった。 あまりにあっけない終わり方で、実感もいまだにそんなにない。 (実感を持つと苦しいから、実感を持たないように自分が動いているのかもしれない。) 長い長いOFFにいるような感覚だ。 それでも、というか、だから、というか、自分が想像していたよりは落ち込まなかった。 そんな自分に驚いた。 悔いがないように過ごしてきたつもりではあったけれど、まっ

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