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「SEOくん」さんのクラウドファンディングで5万円の支援をおこなった理由について率直に話します

先日、noteにて精力的にコンテンツを発信されている「SEOくん」さん(以下、SEOさん)がクラウドファンディングを開始しました。

無料で良質な情報が公開されている時代、不当に高いnoteや情報商材でネットリテラシーの低い方が搾取されるのはゆるせない。

そういった方が正しい意思決定ができるようになるための「個人で稼ぐ方法」を発信するウェブサイトの作成・執筆活動・ロゴ作成等の資金を集めるのが本クラウドファンディングの目的とのことでした。

このnoteでは、5万円という一見して安くはない金額を支援した理由について、率直に語っていきます。

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過去に100万の情報商材を購入したことがある

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わたしは昔情報商材で100万円のものを購入した過去があります。

新卒になって7日が経った頃、わけのわからないFace book広告につられて、ホイホイとアコム・レイク・プロミスを経由し100万を用意したわけです。

結論、実際にそれはお金を稼ぐことが出来るノウハウでした。

なので「騙された!」とは言いませんが、中高生をほぼ詐欺に近い形で騙す99%ブラックよりのグレー、みたいな手法でした。

今思うと、この時点で既にSEOさんの提唱する「まっとうな稼ぎ方で稼ぐのがかっこいい」という精神を持っていたんだと思います。

結果、奨学金と合わせて社会人になってから7日で600万以上の借金を負うことになりました。

そのおかげ(せい?)で本業、読書、市場分析や批判的思考がバキバキに身につき、新卒二年目でブログを手取り50万程度まで育て数百万で売却する実績を得ることが出来ました(自己紹介記事に詳細は記載)。

100万円の負債はブログで稼いで完済しましたが、精神的に危険だったのは確かです。

わたしのように運良く浮上出来た方はいいものの、騙されたらそのまま泣き寝入りの方がほとんどだと思います。

そのような方を一人でも減らすため、SEOさんのクラウドファンディングに参画しました。

目的に共感した

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SEOさんの世に送り出したnote記事で、月間45万PVまでサイトを成長させる過程で得たノウハウ・マインドセットをまとめた記事があります。

このnoteの中では以下のような一文があります。

Do the right thing.「正しいことをしよう!」

これはキレイゴトかもしれないんですが、わたしも全く同じことを考えていました。

過去の投資系ブログでも、明らかに危険なサイトや商品であればあるほど単価が高く、その気になれば数時間の執筆で数百万円稼げる世界でした(知り合いのブロガーは2時間で執筆した記事で3,000万稼ぎちらかす)。

先程の章で言ったようにわたしには借金があり、なりふりかまっていられない状況でした。

ですが、時間はかかっても良質なコンテンツと戦略があれば後で稼ぐこと自体はできると感じています。

「きっと、うまくいく」というインド映画から引用するなら「優秀なら、結果はあとからついてくる」というわけですね。

結果、新卒2年目の終わり頃に年収が1000万を突破し一旦完済したわけですが、いまでも「王道で稼ぐ」という意思は持ち続けております。

わたしもほんの1ヶ月前からコンサル・M&A業界への転職をサポートするブログ「BOLCOM」の運営を開始しました。

15記事、1,300pv程度なのでまったく収益は上がっていませんが、余裕で昔の年収をぶっちぎる稼ぎを叩き出すと確信しています。

結果はあとからついてきますから。

コストに対してリターンが大きい

ではなぜ3,000円ではなく50,000円のリターンを選択したのか?

それは、5万円のリターンで得られるメリットが金銭コストを大きく上回るからです。

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2年間紹介されるということは、2年間継続して強力な被リンクがつくということになります。

ブログは自走していくまでにかかる最初の1年が辛いため、その期間を短縮させるためにも良質な被リンクをほしいと思っていました。

向く方向も同じ、メリットもある。結果、支援するにいたりました。

それに2年間掲載されるということは24回の分割払いで考えると、50,000÷24=2083円/月。

月に1件でも確定させれば余裕でペイできます(扱う単価が2,500~15,000円のため)。

正直、わたしのブログのクオリティで2年間更新して収益が発生しないのは「ありえない」と考えているため、ほぼタダのようなものです。

「30万円を持ってとんずらされたらどうするんだ!?」

という声も飛んできそうですが、ありえません。

SEOさんのコンテンツ力やマーケ力があれば秒で稼げる金額です。

名前にキズがつくリスクとして30万円は安すぎると言えるでしょう。

わたしは別にSEOさんの信者じゃありませんし、どちらかというと

「あそこまで有能な方が無料で活動し続けられると、頭の弱めな方が【このレベルのコンテンツは無料で発信して当たり前】と錯覚しそうで正直、困っちゃうなあ」

というのが本音でした。

ほんとうに今回のクラウドファンディング決行はほっとしました。

適切な仕事に、適切な金額を払うのはマナーです。

こういったコンテンツ発信のリテラシーも、新しく創られるメディアで発信されていくことを願っています。

クラウドファンディングは最高のコト消費

だらだら理由を述べましたが、じつはクラウドファンディングってめっちゃおもろいんですよね。

過去にホリエモン氏のWAGYUMAFIA立ち上げ、ヒトデさんのコワーキングスペース立ち上げ、田端氏が今宣伝している六本木にある鉄板焼のプロジェクト(残り19日)も支援しております。

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事業を動かすと考えたら小銭の数万円を投じるだけで「じつはあのサービスや飲食店ってわたしも出資してるんだよね」とドヤ感を出せて楽しいですよ。

会員権があればなにかとお世話になった人を紹介できて便利ですし、ヒトデさんのリターンは個人コンサルをしてもらえる権利で、今回のブログコンセプトの土台となった考えを得ることが出来ました。

数万円でめったにできないコト消費をしながらメリットを享受できる。

ほんとうにおもしろい機能だと思います。

おわりに

以上が、わたしが50,000円払ってクラウドファンディングに支援した理由でした。

個人的に、数千円までは善意だけで出せるけど10,000円を越えたらなんらかのメリットを要求した取引になると考えています。

SEOさんの活動を応援しつつ、しっかりわたしも儲かり、ユーザーさんたちも満足する三方良しの支援になったらうれしいです。

給付金の使いみち、面白そうなプロジェクトに投資してみてはいかがでしょうか。これ、参画してみるとほんとたのしいですよ。

副業についての稼ぎ方はnote、本業での価値向上やM&A、コンサル等の高給職への情報は「BOLCOM」というブログで発信しています。

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では、また次の記事でお会いしましょう。



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