DMを送る営業マン必見!1月から12月まで使う時候の挨拶をまとめました
入梅の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
営業をされる方なら、親の顔より1000万回は見た文面ではないでしょうか。
かくいうわたしも、現職・前職でソーシングやリテール営業をする際にDM(ダイレクトメール:ターゲット宛てに郵便物や電子メールを送って直にプロモーションを行う手法)を送りまくっていました。
現職では、去年だけで1500通はDMを送っていたのですが問題があります。
それは「季節ごとに時候の挨拶が変わるの面倒すぎる!」ということです。
せめて1月ごとの12個ならいいんですが、1月の上旬~中旬。2月の中旬から下旬。3月の5日までといったように訳わからないほど区切られてます。
ネットで検索するものの、一つのページに纏めてもらえれば助かるんですが内部リンクや由来を説明する関係上12のページに散らばっていたりします。
「由来とかどうでもいいんです!こっちは【◯◯の候】だけ知ることができればいいんです!」
これが営業マンの正直な気持ちではないでしょうか。
そういうわけで、作りました。
営業マン、ソーシング担当、ビジネスで手紙やDMを送る頻度が高い方は是非、ご活用ください。
なんの説明もなく「この期間は◯◯の候」とコンパクトに見ることのできる記事になっております。
詳細は記事の最後にある参考文献サイトでお調べください。では、いってみましょう。
1月
「新春の候」【1月上旬~15日】
「初春の候」【1月上旬~15日】
「寒冷の候」【1月16日~下旬】
「厳冬の候」【1月16日~下旬】
2月
「向春の候」【2月全般】
「立春の候」【2月初旬~中旬】
「春寒の候」【2月中旬~3月全般】
「梅花の候」【2月全般~3月全般】
3月
「早春の候」【3月全般】
「浅春の候」【3月上旬~中旬】
「春暖の候」【3月中旬・下旬~4月全般】
4月
「春暖の候」「春爛漫の候」「桜花の候」【4月全般】
「惜春の候」【4月中旬~下旬】
5月
「新緑の候」薫風の候」「若葉の候」【5月全般】
「惜春の候」「葉桜の候」【5月上旬】
「向暑の候」【5月下旬~6月全般】
6月
「初夏の候」【5月下旬~6月上旬】
「入梅の候」【6月上旬~中旬】
「梅雨の候」【6月中旬~下旬】
7月
「盛夏の候」「盛暑の候」【7月上旬~8月上旬】
「大暑の候」「酷暑の候」【7月下旬~8月上旬】
8月
「盛夏の候」「盛暑の候」「大暑の候」【7月上旬~8月上旬】
「立秋の候」【8月8~22日】
「残暑の候」【8月23日~9月8日】
9月
「処暑の候」【8月23日~9月8日】
「初秋の候」【9月上旬】
「白露の候」【9月8~22日】
「秋晴の候」【9月中旬・下旬~10月上旬】
10月
「秋冷の候」【9月下旬~10月中旬頃】
「清秋の候」【10月全般】
「紅葉の候」【10月中旬~下旬頃】
「錦秋の候」【10月中旬~11月上旬頃】
11月
「晩秋の候」【10月中旬~11月初旬頃】
「深秋の候」【11月全般】
「立冬の候」【11月7~21日】
「向寒の候」【11月全般~12月初旬】
12月
「初冬の候」【11月中旬~12月6日】
「師走の候」【12月全般】
「歳末の候」【12月下旬】
まとめ
以上が、時候の挨拶でした。さいごに、すべてのビジネス挨拶をざっくりまとめました。コピペして使っていただけると幸いです。
1~12月 時候の挨拶
1月 「初春の候」【1月上旬~15日】「寒冷の候」【1月16日~下旬】
2月 「向春の候」【2月全般】
3月 「早春の候」【3月全般】
4月 「春暖の候」【4月全般】
5月 「新緑の候」【5月全般】
6月 「入梅の候」【6月上旬~中旬】「梅雨の候」【6月中旬~下旬】
7月 「盛夏の候」「盛暑の候」【7月上旬~8月上旬】
8月 「盛夏の候」【7月上旬~8月上旬】
「立秋の候」【8月8~22日】
「残暑の候」【8月23日~9月8日】
9月 「初秋の候」【9月上旬】「秋晴の候」【9月中旬・下旬~10月上旬】
10月「清秋の候」【10月全般】
11月 「深秋の候」【11月全般】
12月 「師走の候」【12月全般】
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