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自分をまるごと愛する

皆さん、こんにちは!楓です!

皆さんの持つヨガのイメージはどんなものですか?
健康に良い、痩せる、柔軟性が上がる、自律神経が整う、など
たくさんのメリットがあるイメージでしょうか?
それとも、身体が柔らかくないとできない、ポーズが難しい、など
少しハードルが高いイメージでしょうか?

ヨガはよく、度を超えたものと見られることも正直あると思います。
でも、ヨガは何か1つのものを崇拝したり、崇めたりするものではなくて、
あくまで私たちが見るべきはいつも自分自身。
自分自身を見つめることで、自分を深く理解し、ヨガがゴールとする
穏やかな状態へと向かうことができるんです。

そのゴールというのも、これが絶対に正解というものはないと私は思っていて、人それぞれの形があっていい。
いつも、どんな時も自分との対話を忘れないで。

私たちが自分を認識する方法は、例えば、鏡の前に立って自分の姿を目で見るのが一番わかりやすいかもしれません。あるいは直接身体を見たりして自分を認識することもできますよね。いずれにしても、目で見えると私たちは納得しやすい。目で見えてるから、そこに確かにあると感じやすい気がするんです。
よく、目に見えないものは信じない、信じずらいということがありますが、では、自分の心や感情はどうでしょうか。目に見えますか?
心や感情は形がなく、目には見えないですよね。
でも、心で感じたものは紛れもなくあなたが確かに肌で感じたもの。嘘ではないはずです。そしてその目に見えない何かに従って、決断をしたり、行動に移したりして私たちは生きているんです。

自分の中にある、目に見えないもの、でも確かにそこにあるもの。
それを、気のせいかな?自分だけかもしれないから無視しようとするのではなく、自分が嘘偽りなく感じたものとして信じてあげる、受け入れてあげることで自分というものの輪郭が心の中に現れてきます。
それが自分を認識する、理解する第一歩。

自分という一番近い存在を理解するのは、実はとっても難しい。
自分のことだからこそ、受け入れるのが辛かったり、後ろめたさがあったりすることもあるから。私たちは、物事を良い悪いで判断してしまいがちです。でも、良いも悪いも物事の見方によって大きく変わってしまうもの。
100%の正解や不正解はないのではないでしょうか。
良い悪いで判断せずに、どんな自分もまるっと受け入れてあげられたり、許してあげられるようになると、生きるのがもっともっと楽になります。

自分を知る旅。それを支えてくれるのがヨガです。
自分をまるごと愛せる人が増えますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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