調査官は、組織で調査！

最近の調査官の質

「最近の調査官の質は、昔に比べて落ちた！」

こんなことを言う税理士や国税OBがいます。
若い税務調査官の調査能力が高くないのは、いつの時代も同じでは？

「私の時には・・・」と言う人が調査を行なっていた時は、バブルの真っ只中。景気が良すぎて、「税金？払うから早く終わって！」多少のことなら払います。ではありませんでしたか？
または、情報を持って税務調査に行っていた係にいたからではありませんか？

税務署の怖いところ

税務署の怖いところは、いろんなところから情報を収集してくることにあります。

・情報収集の係がある
・何気なく行われた税務調査から取引先との関係に疑問を持たれた
・垂れ込みの情報

情報の信憑性、金額の多寡で担当係が違ってきます。
これは、今も昔もこれからも変わることはないでしょう。

調査官には余裕があります

調査に臨む調査官には余裕があります。調査官は、情報の取引を重点的に確認し、それに関連するものがあれば一緒にチェック。

さらに、調査をする時間に余裕があれば、違う取引も確認してきます！

いろいろなパターンを経験

いろいろな調査を経験した若い調査官は、飛躍的に調査能力が上がります。
（もちろん、考えて調査をしていない人は、そうなりませんが…
。）

情報を持っている？持っていない？
・どんな年代の調査官が来るのか？
・調査初日の雰囲気でわかります！

不安な取引がある方へ

調査の連絡があったら、ご自身の業種・取引内容から、税理士と検討してみてください。

または、吉田和久税理士事務所にご相談ください。