#17 なぜキャリアコンサルタントの方をフォローするのか

毎日投稿17日目。
自分がnoteで、フォローしている方の一覧を
みて、キャリアコンサルタントの方が多いなと
いうことに気づき、
なんで自分がキャリアコンサルタントの方を
ついフォローするのか考えてみました。

キャリアの迷子だから

単純にこれだけです。
noteを読んでいると、キャリアの迷子ではなく
キャリアを進むために子育てとの両立を
悩まれている方をたくさんみかけます。
その傍ら、私のようにどこに
進んでよいかわからずに
迷子の方も一定数はいるように感じます。
後者の方々が色々と行動されているのを
noteでみて、自分も勇気をもらったり
しています。

なんでキャリアの迷子なのか

会社員としてのキャリアに対して、
自分の中のwantが少なく、
mustで考えてしまっているからです。
それに気づいてもう何年もたっていますが、
何も行動を起こさず、今にいたっています。

キャリアの迷子なりのキャリア

もちろんmustの中に見出している
wantはたくさんあり、
それを積み上げて来たけど
大きな枠でmustからwantには
なりそうな気がしていないのです。
会社にいる限りは、mustであろうと、
積み上げていかなければならないし、
生活を考えると、そう簡単に会社を
辞めるわけにもいきません。

一度本気で退職をしようとした時を振り返る

6年前、私は東京、夫は現在の住まいで
新幹線を乗る距離の遠距離恋愛を
していましたので、私が退職して引っ越して
結婚することを決めました。
私の中で、今の職種を、転勤してまで
続けたいとは思わなかったので、
転勤希望は出しませんでした。

親もいろいろ言っていましたが、
このまま遠距離恋愛を続けるのも辛いし、
かといって別居婚は違うということで、
その意思を固め、上司に伝えたところ
返ってきたのは予想外の言葉でした。
「じゃあ、転勤するのはどう？」

職種は同じでも、
当時やっていた仕事と同じ仕事が
地方にはなかったので、この展開は
予想していなかったのですが、
「転勤して本当に無理だったらやめればいい」
と思って転勤を選ぶことにしました。

転勤を選んだ結果

今でも、あのとき転勤を選ばずに
潔く退職し、若いうちにこっちで
新しい仕事を見つけたらよかった
と思う自分もいます。

でも、この転勤を選んで
転勤してから産休をとるまでの３年間が、
私の約10年の会社員生活の中で
一生心に残しておきたい宝物といえる
公私ともに充実した時間でした。
単に上司に恵まれただけですけど。
その方は、すぐにえらくなってしまって、
もう直属部下になることはないでしょうけど、
今も仕事で少しかかわりがあり、
色々と気にかけてくれることがあり
大変感謝です。

では、これからどうするか

会社員の生活が例えmustだらけだろうと、
生活のためには必要なので、
mustからwantを見出し、
これはこれで楽しみながら続けていこうと
思います。
会社員生活で不足しているwantは、
仕事以外の時間で補充し、
興味をもった教育や学びについて深めたり、
noteを書いたり、
まだやってみたい止まりですが、
ボランティアやイラストをやってみたり
して、自分の世界を広げ、
会社や働き方を変える選択肢にいたれば、
転職や退職もありだし、
（30代、子持ちの転職がそう簡単であるとは
思いませんけど）
今の仕事を続けながらでも、
世界は広げられるはず。

休日なので、ちょっとゆっくり
仕事のことをほりさげみました。
皆様よい一日を！