アニメボスベイビーがビジネスマンの喜怒哀楽をよく表してる

Eテレのアニメ、おさるのジョージとボスベイビーを最近楽しみにしている。今回ボスベイビーが面白すぎたので紹介したい。

ボス・ベイビーはシモンズが開発中の24時間オムツを売り出すことにする。取締役会に行くと、そこにはコンサルのOCBの姿が。的外れなアドバイスをするコンサルが嫌いなボス・ベイビーは、OCBを追い出そうとする。しかしOCBは、「ボス・ベイビーは社員を管理し過ぎていて、社員が成長できない」と訴える。実は彼の目的は社長の座。ボス・ベイビーは24時間オムツで取締役の信頼を取り戻そうとする。

あらすじより

「ボス・ベイビーは社員を管理し過ぎていて、社員が成長できない」
この言葉がコンサル赤ちゃんの口からでてくる。ビジネスあるあるが赤ちゃん同士で展開される。しかも話の中心は24時間漏れないオムツ。すごい発明!とアカチャンが盛り上がってる。ものすっごいアメリカンジョーク!

あとアメリカあるあるっぽいこんなセリフもおもしろい。

  • コンサルだって?!あのクソを撒き散らすだけの?!片付けるのは現場、つまりオレだ。

  • いいんだ。きみは意志決定で大事なことをひとつ学んだ。マーケティングチームは信用しないってこと。

今回のテーマは、「部下に仕事を任せる苦楽」だった。ひとりでできることは限られてる。だから部下と力をあわせる。任せたことでうまくいかないことがあるけれど、それでも任せる相手がいなければでっかい仕事はできない。そんなことを思った。
こういう悩み、アメリカでも日本でも同じじゃないかな。

DVDでたら買おうかな~

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