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いま、世界を変える可能性の最も高い男【出版社を作ろう21】

手を変え品を変え、アピールしているが、なかなか世間の風当たりは冷たい。

というか、正確に言えば、風が当たらない。

少しずつなら、風は吹きはじめている。

※もう自分の言葉でアンチワーク哲学を説明するよりも、彼らに説明してもらった方が早いと感じている。なのでこれらの記事を読んで欲しい。

読んでもらえばわかるように、僕が書いた本は少しずつ人に伝わりつつある。確実に人の心を動かすエネルギーを持っているのだという手ごたえはある。しかし、まだまだこれからである。大きなムーブメントを起こすには、なにかトリガーが必要である。

なにが必要だろうか? 僕にはなにが足りないのだろうか?

僕は悪ふざけで『14歳からのアンチワーク哲学』なる本を書いたわけではない。真面目に、この社会の問題を解決するために、この本が多くの人に届けば世界が大きく変わるはずだと信じて、書いた。そして売ろうとしている。無料で公開もした。

自分で言うのもなんだが、僕ほど社会のために行動しようとしている人は多くない。というか、いないと思う。冷静に考えれば死ぬほど恥ずかしいことをしているのだ。自分が書いた本をみんなが読めば世界が変わると信じている男なんて、冷静に考えればただのイタい奴である。ねじ曲がったヒロイズムに酔いしれる精神病患者だと思われることも覚悟の上で、僕はこの行動を選択している。

これほどの自己犠牲が、歴史上あっただろうか。いや、きっと存在した。イエス・キリストや仏陀、ムハンマド、マルクス、ニーチェ、プルードン・・・こうした偉大な思想家たちを突き動かしたのは、きっと僕と似たエネルギーだったと思う。彼らも今では一定の地位を認められているものの、はじめはただの異端者であった。言い換えれば、ただのイタい奴だったはずだ。

自分を彼らの存在に重ね合わせること。これ自体も、僕がイタい奴であるという世間の目に根拠を与える主張である。しかし、僕は真面目にそう思っている。僕は彼らがやったこと、いや、それ以上のことを成し遂げようとしているのだ。偉大な思想家たちを乗り越えたいのだ。

こんなことを言っている男は、世界でも多くない。僕はいま、自分が世界を変える可能性の最も高い男だと思っている。真面目に思っている。大谷翔平でもなく、イーロン・マスクでもなく、バイデンでもなく、僕なのだ。しかし、多くの人は、僕が世界を変えるポテンシャルを秘めた哲学を発信しているだなんて信じないのである。

なぜだろうか? いや、そりゃそうなのである。そんなことはきっと誰も信じない。信じろと言う方が無理がある。むしろ、誰も信じないことは世界を変えるために必要な条件なのだ。

たぶん、それなりに人目にはついている。しかし、伝わっているわけではない。彼らも僕の本が1000万部のベストセラーになれば手の平を返すだろう。そうなれば変革は加速していくだろう。しかし、現実には僕の本は1000万部のベストセラーになっていない。要するに、マタイ効果である。

おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。

どうしたものか。なにか、なにかトリガーはないだろうか・・・。

どうやら、苦悩する日々は続くようだ。しかし、高すぎる壁ではない。僕にとっては、極めて現実的な壁なのだ。

1回でもサポートしてくれれば「ホモ・ネーモはワシが育てた」って言っていいよ!