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小さく早く、やってみる

1月の終わりから2月の上旬にかけて、イスラエルに行った。
あれからまだ1ヶ月ちょいくらいしか経ってないけど、
既にもう随分前のことのように感じる。

それくらい、2月が激動すぎたからだ。

イスラエルでは、目から鱗がポロンポロンと溢れでるような、
頭から湯気が湧き出まくるような、とても得難い体験をさせてもらえた。

だけど、最後の最後で、できることなら得たくなかったものももらってしまった。
なんと。コロナをgetしてしまったのだ(涙)。

帰国する機内で、体調が恐ろしい勢いで悪くなり、
空港に降り立った際、すぐに申し出た。

「あの、、体調がめちゃくちゃ悪いです」と。

たちまち裏に連れていかれ、検査を受けたら、やはり陽性反応が出て、
そのまま隔離施設に移送された。

隔離施設から、一度オンラインで「イスラエルツアーでのシェア会」をやらせてもらったものの、
実は、その時も絶不調な状態で、その後、帰宅してからも、後遺症に悩まされた。
今もバッチリ回復!とは言えないまでも、なんとか、仕事ができるくらいにはなっている。

なので。
久しぶりに。noteを書いてみようと思う。

そうやって、noteを書こう。
本を読もう。
と思えることで、心身の回復を感じられる。

さて、長い長い前置きはこの辺で。

今日お伝えしたいのは、イスラエルで、たくさんの方からいただいた、
共通する言葉。
それが、タイトルにある「小さく、早くやってみる」というもの。

以前のnoteにも書いたけど、イスラエルは、
スタートアップや起業家などの輩出の先進国だ。

なぜ、それが可能なのか?
教育?文化?価値観?

現地でいろいろな人をつかまえては、インタビューしてみた。

するとみなさん、口をそろえて出たのが、以下のような言葉、考え方だ。


何かを始めようとするとき、
最終的な理想の形をイメージすると思う。
それはとても大切。
ただ、そこに対して、理想や完璧を追い求め過ぎてしまうと、
足が止まってしまう。
「まだダメだ」「もっと良い方法はないか?」
それだと、かえって今いるところから一歩も動けなくなってしまう。

そうじゃなくて、100トライしたら、99は失敗するものだ。
僕らは、そう考えている。
でも、掴みたい1つの成功が手に入れば、最高じゃないか。

だから、失敗を恐れないし、誰も責めない。
むしろ、チャレンジする人には、たくさんのサポートや機会がくるんだよ。

そのためには、どんなことでもいいから、小さく、早く始めてみる。
そして、市場や周囲の人の反応をみる。

うまくいけば、もっと先へ進めたらいいし、
反応が悪ければ、やり方を変えてみる。



頭では分かっているけど、実際にそうすることが難しいことは、
とてもよくわかる。
けれど、彼らの多くがそれを実際に体現していることが、とても素敵だと思ったし、わたし自身も、その考え方、行動力に、とても共感ができた。

小さく早く。

体調が回復し出してから、
そのための種を、今、せっせと(でも焦らず)仕込み中だ。

無理せず、自分の体と相談しながら、
ちょっとづつ、それを芽吹かせていこうと思っているところです。

イスラエルで得た素敵な言葉や考え方。
また、noteでお伝えしようと思います。

50秒ほどでコンパクトにまとめた向こうでの様子の動画、よかったら見てみてくださいね↓


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