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日々雑感

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日々思うこと、感じること、アンテナに引っかかったこと、興味関心ごとを徒然なるままに。
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#心理学

どう伝えればいい?

相手にフィードバックすること、意見することって、難しくないですか? また、逆に受け止めることもしかりかなぁ、って。 また、意見を否定されたのに、まるで自分自身を否定されたような気持ちになる…なんてことも、よく聞く話です。 かく言う私も 痛いとこつかれたーーー。。 って思うほど、ズキンと打った心臓の鼓動が全身に広がるような感覚になり、しばしショック状態に…なんてこと、しょっちゅうでした。 でも、伝える方もパワーが要るってことも頭では分かっているから、 相手がなぜそう言うの

今とても欲しい、人を魅了する「道化」のセンス(前編)

「道化」と評されて、嬉しい人はあまりいないと思います。でも、自らその役を演じてみようとすると、これがなかなかに難しい。 そして、私が今、自分の中に取り入れたい!醸し出したい!と切望しているキャラでもあります。今日はそんな話を書いてみたいと思います。 知ると面白い12のアーキタイプ 心理学者のユングが提唱した「12のアーキタイプ(元型)」。 心理学を学ばれていたり、広告やブランドコンサルのお仕事をされている方などは、ひょっとすると聞いたことがある概念ではないでしょうか。 と

D・カーネギー、そして魔性の女(風 ふう)な母から学ぶ「人を動かす」能力

母は魔性の女なのだろうか? いや、違う。(だからタイトルにも<風>と入れています。) 秀吉並みの人たらしなのだろうか? いや、それも違う。 少なくとも、何十年も一緒に過ごしてきた身内としては、全くもってそのような印象を母には抱いていない。 だけど、母には、相手の方も、恐らくは母本人でさえも気づいてない、ナチュラルに備わっており、時折繰り出される才能がある。 それは、かの世界的ベストセラー著者であるD・カーネギー様の著書タイトルでもある「人を動かす」才能。 ある時私は、

愚痴や不満を聞く時の対応方法2step!

人間誰しも、生きていたら、色んなことがあります。 時には、愚痴や弱音の一つ二つこぼしたくなることも…そりゃ、ありますよ。 私は時々、大なり小なり、愚痴を聞く機会があります。 あまりに、毎度同じような事ばかり言う人に対しては、華麗にスルーをさせてもらうのですが(笑)、今日は、そのように愚痴を聞く立場になった時に、解決しやすい対応方法があるので、ご紹介していきたいと思います。 Step1:まずは、とことん同調してみる最初にする事は、相手の話の腰を折らずにとことん聞きまくる。

モヤっとする相手の中には、自分の価値観に気づくヒントが隠れている

誰かと話したり見ていて、心がザワついてしまったり、イラッとしてしまったり。または、なぜだか好きになれないなぁという人がいたり。 普通であれば、なるべく関わらないようにしよう、とか。 人間だし、良い面・悪い面、好き・嫌いがあるのは仕方ない、放っておこう、となるものだ。 でも、ちょっと待って欲しい。 どうかそのモヤっとした気持ちを捨て置かず、一度その感覚に向き合ってみると、そこには、自分が欲しているものや、大事にしている価値観が見えてくることがある。 今日はそんな話を書い