手帳の使い方がようやく馴染んできてクリムゾン先生の言うことがわかってきた

漫画家のクリムゾン先生です。みなさんもちろんご存知ですね。
二十年間毎年同人誌（同人活動にはなんと締め切りがない）を描き続け現在も毎月80ページ書いているという超人漫画家による集中力を継続する方法論です。
2年前の動画ですが当時すごく感銘を受けて、でもよくある話で感銘を受けるだけで実現には至りませんでした……

で、先日「能率手帳の流儀」を読んで能率手帳に切り替えたり、家の環境整えたり運動や食事を見直すようになってから見ると、染み入るんですよね。スタンプカードも手帳も生活変更も、「最初のとっかかりがいくらかすでにできている状態」で始めると続きやすい気がします。
感銘を受けたポイントはたくさんあるんですけど、ざっと引用するとこんなかんじ。

・手帳は作業をポイント制にしてその積立を見る
・毎日書く、1日の遅れを取り戻すのは3日かかる
・「漫画家に最も必要なものは、筋力です」（能登ヴォイスによる断言）（こちらの動画で仰っている）
・レッドブルを飲む（←これは真似できないですが要は気合いを入れる儀式ってことだと思う）
・70点に達したらそれ以上時間をかけて100点を目指さず次の原稿にいく

とくに手帳の使い方！　「能率手帳の流儀」では、「やってきたことを見返して自分を褒めるツールとしても手帳は重要」とされています。
私も当時この動画を見てポイント制にしたら複雑になってしまい続かなかったんですが、「なんでもいいから三つ」を決めてかなりいいかんじに進んでいます。
ほかに「体力がないと集中力も出せない」とか「70点の法則」とか。
時々動画見返したりしつつ筋肉を育てていきたいです。

本があんまりにも良かったので買った　一月始まりだから一月転記すればぎりいける…？　とはいえ今使ってるのも去年の10月からそこそこ使い込んでるんよな pic.twitter.com/FedXeXNVO8

— まい (@MemoMaiko) February 3, 2023