「伏線の狙撃手」として注目を集めるミステリ作家・浅倉秋成さん。
その最新長編小説『家族解散まで千キロメートル』の関連情報をご紹介します!
■ あらすじ
〈家族の嘘〉が暴かれる時、本当の人生が始まる。
どんでん返し家族ミステリ
実家に暮らす29歳の喜佐周(きさ・めぐる)。古びた実家を取り壊して、両親は住みやすいマンションへ転居、姉は結婚し、周は独立することに。引っ越し3日前、いつも通りいない父を除いた家族全員で片づけをしていたところ、不審な箱が見つかる。中にはニュースで流れた【青森の神社から盗まれたご神体】にそっくりのものが。「いっつも親父のせいでこういう馬鹿なことが起こるんだ!」理由は不明だが、父が神社から持ってきてしまったらしい。返却して許しを請うため、ご神体を車に乗せて青森へ出発する一同。しかし道中、周はいくつかの違和感に気づく。なぜ父はご神体など持ち帰ったのか。そもそも父は本当に犯人なのか――?
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■ 編集者お手製「喜佐家’s すごろく」
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#家族千キロ
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