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少しづつ再開します。。

ご無沙汰しています。
「本業課長、副業社長」です。

前回の記事投稿から2ヶ月が経ってしまいました。
少しの人ではあるのですが、せっかく記事を読んでリアクションをくれた方がいたにも関わらず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今回は普段のテーマに沿った内容ではなく、
この2ヶ月間のことを少し書かせてください。

心が疲れていった7月あたま

6月終盤からNoteの投稿を始めたのですが、
名前が表している通り「本業と副業」をテーマに、
僕の人生観を含めてアウトプットしていこうとしていました。

僕自身は自己紹介の記事でも記載したように
一般的な社会人人生のスタートではなく、理由あって学生時代から上京し働き始めました。

詳細はこちら

社会人としてマイナスからスタートした僕にとって
ほんとうに、ほんとうに感謝してもしきれない大恩人が何人かいて
その人たちと出会っていなければ、楽しかったことも辛かったことも一緒に時間を過ごしていなければ・・・
なにか1つでも変わっていれば、今の僕はなかったです。

そんな恩返しをしなければならない大恩人の1人が
なんの前触れもなく、急に天国に旅立たれました。

基本的に大きな出来事があっても、あまり動じることはないのですが
連絡を受けた時、思考が全停止する衝撃を受けました。

前日まで元気に仕事もされていたそうで、
職場は変わっても活躍ぶりが伝わってくるくらい、本当に凄い方でした。

お別れの儀に参列しても、全く実感がなく、ただただ写真を眺めているだけで、
名前を呼ぶと、すぐに返事をしながら、叱咤激励をしてくれるのではないかと感じられました。

本当に悲しい時って「涙が出ない」と聞いたことはありましたが、
実感が持てなくて、悲しみをすぐに感じることができないんだと思います。

色々と整理した7月末

そんなこんなで時間は止まってくれないので、通常通りの日々は過ぎていきます。
いつも通り仕事もしましたし、子供と遊びにもいきました。
全く普段通りだったので、周囲の人から「大丈夫?」とか「何かありました?」とか言われることもないくらい、いつも通りでした。

でも、日常生活を送っていると
当たり前なんですが、恩人の家族にとってはこれが非日常になったんだ、と考えるようになり、
そういった部分から悲しみを感じるようになりました。

単純なもので、一つ悲しみを感じるようになると、
ちょっとした出来事からすごく悲しみや寂しさを感じるようになり、
7月中旬は「悲しみ」と「落ち着き」とが行き交う状態になりました。

そんな時、急遽休みが取れたので、家族に誘われ富士山周辺へ旅行に行きました。
河口湖の辺りで仕事や日常から離れることで、この1ヶ月を振り返り、
思考の整理をすることができたのか、
最終的には「残された人たちの存在意義」みたいなことを考えるようになりました。

大それたことを記載した割に、単純なことですが
「恩人に感謝し、今僕ができることを、最大限やりきる」
ということを勝手に約束することで、着地させたような感じです。

色々と取り戻した8月

心と頭の整理ができたことによって
8月は7月の分まで取り返すかのように
めちゃくちゃ能動的に活動することができました。

腹が決まる、決断する、不退転の意識決定を行う・・・
なんでもいいんですけど、人間って揺るがない答えが見つかると
何倍も強くなることができる、ということを改めて実感できました。

また、当時めちゃくちゃ忙しく、大変な状況のなかで
一緒に戦った仲間とも久しぶりに再開することが出来て、
少したった今でも改めて連絡を取るようになった人も生まれました。

以前の僕も取り戻しましたが、それ以上に今回の出来事を通して、
大きな気づきや改めて得るものが非常に大きいものでした。

どんな機会も生かすか、否かはその後次第

です。

そして9月・・・

こんな2ヶ月を経て現在に至ります。

元々Noteを始めようと考えたきっかけもそうですが、
僕自身、多くの人にきっかけをもらって、今に至ります。

同じようなことができるかは分かりませんが
僕自身もそういったきっかけを与えられるようになるべく
改めて、記事の投稿を再開したいと思います。

次回からは通常の内容に戻します。
乱文で感情しかこもっていない、自分自身のための文章ですが
読んでいただいて、ありがとうございました。

ぜひ、今後の「本業課長、副業社長」を
改めて、よろしくお願いいたします!

本業課長、副業社長

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