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このくらい飲むと三回は乗り過ごせる酔い心地。

丸の内の本屋さんで単行本三冊、ムック一冊、買い忘れていた「BRUTUS」のバックナンバーを購入。

東京駅から地下へ侵入。丸ノ内線でひと駅。


数寄屋橋の地下。

ガールフレンドとの待ち合わせまであと一時間。
我慢できずにアリ・スミスの『冬』を再読。なぜか『冬』だけ抜けていて本日購入。

西麻布へ。
取り残された古い住宅をリユースする酒場へ。



もう一軒行こう、と馴染みのバーへ。
西麻布の交差点を渋谷方面へ上り、ただのマンションへ。
部屋の番号を押すとドアが開く仕組み。
アイレイ・ソーダを数杯。
もう少し飲みたいガールフレンドを残し、いざ家路に。

これが、なかなか着かない。
いくつかの鉄路を行ったり来たり。

これだけ飲めば、この世は立派にラビリンス。


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