出口戦略 3倍レバレッジETF運用考察

インデックス投資の出口戦略は取り崩しです。

自分はコア銘柄として『iFreeレバレッジNASDAQ100』に積立しています。取り崩し期に入ったら、一定の割合で取り崩しながら生活していきます。

サテライト投資として3倍レバレッジETFのいくつかに投資をしているのですが、出口戦略を考えるにあたり、今から購入の方法について考えることにしました。

3倍レバレッジのETFは、爆発力があり魅力的ですが、絶望的なリスクが隣り合わせです。資産形成期の起爆剤として自身のリスク許容度に応じて仕込むのはアリだと思います。
しかし暴落した場合、元の価格に戻るまでに3年も掛かってしまう銘柄を取り崩し期間に入ったときにまで保有し続けるけては、安心して夜も寝むれません。
そこで、取り崩し生活に入る段階で、そういった銘柄はディフェンシブ銘柄に移動することをオススメします。

しかしここで思いました。
リタイアのタイミングで30%の税金を払ってまでディフェンシブ銘柄に移動させるのは、資金効率が悪いのではないか?せっかくリスクをとって増やしてきた資金の1/3を税金で支払うなんて悔しい!

そこで考えたのが、NISAです。
NISA枠で購入した分は、現地税10%のみになるという点を利用します。つまり年間120万までは3倍レバレッジETFを一括購入し放置。それ以外の資金はコア銘柄に集中するという方法です。

そして実際の取り崩し期間に入ったら、NISA分だけをディフェンシブ銘柄に移動させ、コア銘柄からの取り崩しだけで基本的な生活をまかない、暴落時にディフェンシブ銘柄を使用します。

これがインデックス投資家にとって、もっとも効率の良く節税になる3倍レバレッジETFの生かしかただと考えました。

皆さんの投資に少しでも参考になれば幸いです。
少し雑な文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

たまねぎ

週末って投資家にとって退屈ですよね~
月曜日が待ち遠しい!

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