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ミートボールのトマトソース煮込み

ホイ!ケイチェルおじだよ。

アメリカ西海岸にお住まいのきこぺんアロハさんが、こないだベルギービールのお店に行かれて、ありのままの欲望で最初から最後まで美味しそうな物を食べてらした。

このなかで最初に出てくるミートボールなんだけど、そう言えば東京でもベルギービールの店に行くとトマトソースのミートボールをよく見るなと思い出した。どうもベルギーではミートボールはバレケス(仏語だとブレット)といって、その名を冠したチェーン店があるほどポピュラーらしい。トマト系からクリーム系まで色んな味付けがあって、なかにはベルギービールで煮込んだものもあるとか。

ベルギービールなんて日本では高価なものを料理に使うなんてもったいなさすぎる(そもそも府中には売ってない)ので、普通にトマトソースにしよう。と思ってレシピを探したらお馴染みミクニシェフのYouTubeがあった。

さらに、先日まみげさんもミートボールのトマト煮込み(ポルペッテというらしい)を作ってて、さらにそのソースをリガトーニにリメイクされてたのを見て、おいたんのミートボール&パスタ欲が頂点に達した。

最近パスタ食べてないしなー。これは次の日リメイクなんて言ってられない。ミートボールを作って「即リメイク」しよう。

まずはミートボールの材料でーす。

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ミクニシェフが使われてたマッシュルームはなかったので省略。ブーケガルニの代わりにオレガノ・タイム・ナツメグを使用。ビッグマックを作ったときに余ったガーリックライスの素で味付け。

写真に出し忘れてたけど、粉チーズも入れます。

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これを混ぜてタネはできあがり。

フライパンにオリーブオイルとニンニクを熱して、カットトマトを入れ、塩コショウ。手にオリーブオイルを塗って、

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タネを丸めてトマトソースの海に直接ドボン。

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以前スウェーデン風ミートボール作ったときにフライパンでコロコロ焼こうとしたら、つくねみたいな形になった上にボロボロに崩れそうになったけど、これはドボンするだけでいいみたい。これなら崩れる心配もないね。

そしてここでミクニシェフのポイント。ドボンしたミートボールに上からトマトソースをかけます。

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蓋して弱火で15分煮込みます。

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↑その間にパスタ用のナスとパプリカを油で炒め、リガトーニを茹でるお湯を準備。

↓15分後。

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ミクニシェフが「白いのが出てきたら火が通ってる証拠」って仰ってたけど、これ粉チーズが溶け出てるんだよな。

ソースをパスタにリメイクします。てか、これリメイクって言うのかな?

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リガトーニが茹で上がったら、鍋でソースと絡めてできあがり。

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粉チーズが漏れ出て、それが美味しそうではあるけど、ミートボールの形が分かりにくいな。そう言えばミクニシェフはユイじょりさん式にソースを下に敷いてたわ。

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いやー、みなさんの想像通りの味とは思うけど、まあうまい。これでミートボール欲もパスタ欲も満たせたな。あとはきこぺんさんが最後に注文してたパッションフルーツのビールをマンゴーのソフトクリームにかけて食べるという天才的発想のデザート、あれ食べたい。

☆☆☆

夏休み中に見つけたお菓子を載せるの忘れてた。

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ウォーキングでたまにしか通らないルートにあるセブンイレブンで売ってたちんすこう。紅芋味とノーマル味、ラードじゃなくて菜種油で作っても美味しいんだなあ。無理して楕円のギザギザにせずこういうふうに成形するのもオシャレでいいね。参考になる。府中市内の福祉施設で作られてるらしい(12000円じゃないよw)。売ってるセブンはうちからちょっと遠いんだけど、週イチで買いに行こかな。

おわり。

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