サンマルクを作ってハッピーハッピーハッピー♪
サリュー!最近猫ミームばっかり見ててすっかりnoteがご無沙汰だったケイチェルおじだよ。
ハッピーハッピーハッピー♪ハピハピハピハピハッピー♪
チピチピチャパチャパ シュビドゥビドゥバドゥバ♪
ヘイヘイユーユー!アロラキャギャーフレーン♪
↑もう頭のなかずっとこればっかループしてる。
そんなことはどうでもよくて、サンマルクですよ。
先月、立川のエミリー・フローゲで初めて食べてから、どうしても自分で作ってみたくなったケーキなんだよね。フランスの伝統菓子らしいんだけど、フランスではあんまり売ってないらしいという情報も。サンマルクっていう名前について調べてみたけど、パリのサンマルクっていうお店発祥とか、ヴェネツィアの聖マルコ広場を模したお菓子とか、諸説あって不明。
簡単に説明すると、ジョコンド生地でチョコクリームとバニラクリームを挟んで、表面に砂糖をふってキャラメリゼしたケーキだな。
ネットでレシピを調べてみたら、チョコムースとバニラムースを挟むのが一般的らしい。でもエミリー・フローゲのはムースじゃなくて、少なくとも上は普通のクレームシャンティ(ホイップ生クリーム)だったと思うんだよなあ。
ムースがあまり好きではないおいたんは、ゼラチンを使わないチョコクリームとクレームシャンティで作ってみることにした。とりあえずオリジナルレシピで果敢に攻めてみる。
①ビスキュイ・ジョコンド作り
ジョコンド生地は以前オペラを作ったときと全く同じ物でいくことに。ジョコンド生地とは?とか、詳しい作り方についてはオペラの記事を見てね。
②パータ・ボンブ作り
サンマルクのレシピを見てると、パータボンブを使ってるものが多いようだ。エミリー・フローゲのサンマルクもジョコンド生地に塗ってあると思う、多分。
パータボンブもオペラを作ったときと同じ分量でいいや。
ジョコンド生地にパータボンブを塗って半分にカットします。
③チョコクリーム作り
とりあえずチョコ、牛乳、余ったパータボンブ、ホイップした生クリームでチョコレートクリームを作ることにしました。
できたチョコクリームをジョコンド生地の上に絞ります。
④クレーム・シャンティ作り
これはなんてことない、ただのホイップ生クリームだよ。
これを冷やし固めたチョコクリームの上に絞ります。
これをこのまま冷蔵庫で一晩、冷やし固めます。
⑤仕上げ
翌朝、ケーキの表面にグラニュー糖を振って、バーナーでキャラメリゼしていきます。
というわけで、新兵器の登場。じゃじゃーん!
さらに粉糖をふってもう一度キャラメリゼして、さらには…
もう一度冷蔵庫で冷やしたら、いよいよカット。
てか、シャンティクリームが柔らかすぎて上手く切れない事態発生。切ろうとするとケーキが潰れるじゃないの。
うーむ。ケーキっていうより焼きアナゴの寿司みたいだな…
まあお皿に盛り付ければなんとか綺麗に見えないかな?
表面のキャラメリゼしたところがカリッと香ばしくて、ジョコンド生地の固さ、クリームの柔らかさと甘さもバッチリ👌味的にはエミリーフローゲのサンマルクに近いものができたと思うんだけど、見た目がなー。
あとでYouTube見てたら、上のジョコンド生地だけ先にキャラメリゼしてカットしてから、あと乗せして作ってるレシピがあった。なるほど次はそうしよう。またそのうち(たぶん夏くらい?)にリベンジします。
おわり。
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