チキンマスタード焼きとチョップドサラダの塩パンサンドでオサレカフェ
やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。
最近あるところで「オシャレだけが取り柄のオシャレカフェ飯」っていう新しい概念を学んだ。
noteは学びが多いね。おいたんもオシャレだけが取り柄のオシャレカフェ飯つくりたい。それで、オシャレそうな食べ物ないかなーとnoteを見てたら、まずはチョコ会長がチョップドサラダを作られてた。
チョップドサラダってセブンイレブンのやつしか食べたことないんだけど、専門店まであるのね。セブンのやつはサラダとしては超うまいけど、やたらと高い。チョコ氏行きつけの専門店もサラダ一皿で1400円超えててビビった。まあチョップドサラダって希少そうな(かつ健康に良さそうな)豆とか草が入ってるから高いのはしょうがないのかな?
そしてゆのきりょうこさんの「鶏むね肉のマヨマスタード焼き」もオシャレ。
↑めっちゃ美味しそうなのに、鶏むね肉にマヨとマスタードを塗り塗りしてオーブンで焼くだけなんて、最高か?おいたんは今までいろんな鶏むね肉料理を作ってきたけど、これは思いつかなかった。
で、たまたま神戸屋キッチンのHPみてたら、「チキンとチョップドサラダの塩パンサンド」っていうサンドイッチがあったので、先の2つのご近所メニューを塩パンで挟むことを思いついた。
というわけでまずは塩パンから作っていくんだけども。
①理想の塩パン
皆さんは理想の塩パンってありますか?おいたんはあります。今から10年くらい前、ヴィ・ド・フランスの塩バターフランスがめちゃめちゃ美味しくて(しかも1個100円くらいだった)、ハマってたことがある。生地が薄くてサクッとしてて、中の空洞が大きくて、そのぶんフワッとしてる。そんな塩パンだった。
ああいう塩パンはどうやって作るんだろう?と思って調べてみたら、作り方は分からなかったけど、代わりにこういう記事を見つけた↓
この記事以外にも、ネットには「ヴィドフランスの塩パンは中身がスカスカで詐欺だ」という趣旨の書き込み等が散見される。おそらくヴィドフランスの商品開発者は、中身がもっちりつまった塩パンより、軽くてサクサクな塩パンを作りたくて苦労してあの塩パンを作られたと思うんだけど、まさかそれを「詐欺だ」と捉える人がいるなんてね。ヴィドフランスの人もかわいそすぎるけど、物の捉え方って世の中いろいろだなあと思ったよ。
しかし一体どうやったらあんなに中に大きな空洞のある塩パンを作れるのか、まったく検討がつかない。どうも中に入れるバターの部分がそのまま空洞になるらしいのだけど、いくらなんでもあの大きさのバターを入れてるわけではないと思う。
おいたんが前回塩パンを作ったのは1ヶ月前だけど、そのときは1個につき8gくらいのバターを入れてわずかしか空洞はできなかった。それでも天板は溶け出したバターの海になったし、パンの味自体も充分すぎるほどバターの風味を感じるものだったしね。ネットのレシピを見ても、塩パンに巻き込むバターは5〜8gが一般的だ。その3〜4倍もバターを入れるというのはちょっと考えずらい。
空洞の秘密はよく分からないままに、とりあえず作ってみよう。レシピは前回と同じ、大野有里奈先生のYouTubeを元に。
さて、本題はこっからよ。有里奈先生の塩パンはロール5回の中身もっちりタイプだから、それをスカスカ空洞の塩パンにアレンジしなくちゃいけない。
ヴィドフランスの塩パンを見たら、ロールは3回のようだ。3ロールの場合は18cmくらいに伸ばせばいいのかな。
お、なんとなくヴィドフランスの塩パンっぽい3ロールになったような気がする。
室温で60分二次発酵を取ります。
さて、肝心の空洞はできてるのでしょうか?
やっぱりヴィドフランスの塩パンはスゲェ。どうやったらあんなスッカスカにできるの!?
(最近ではコープやサミットの塩パンもスカスカタイプらしいという情報をネットで見た。マジか!)
②チョップドサラダと鶏むねマヨマスタード焼き
③オサレカフェサンドのできあがり
塩パンは普通のもっちり塩パンだけどそれはそれで美味しいし、チキンはマヨマスタードでしっとり柔らか。チョップドサラダのシャキシャキ食感もGOOD。とりあえずサンドにした3個だけ食べて、残りは晩ごはんにすることしよう。
おわり。