スペアリブのカシスソースと、カニカマと蕪のバターミルクスープ
ボンソワー!ケイチェルおじだよ。
タイトルの奇抜な料理名からご想像の通り、今日はレイチェルレシピだよ。
でもレイチェルがよもやカニカマ使ってるはずないね?今回はレイチェルレシピと言いつつ、レシピはほとんど無視しておいたんのオリジナルアレンジだ。もうレイチェルの無理難題に付き合わなくていいかって開き直ることにした(笑)
①カニカマと蕪のバターミルクスープ
元レシピは『レイチェル・クーの小さなフレンチキッチン』より「ロブスターとフェンネルのバターミルクスープ」です。ブルターニュ地方の料理として登場。
明日はカニカマの日だし、ロブスターをカニカマに変えちゃおう。さらに冷蔵庫に蕪が1個だけ余ってるから、フェンネルは蕪に変更。これでぐっと日本の庶民にも作りやすい料理になったな。
材料はこちら。
野菜を覆うように蕪を乗せてスープをかけ、カニカマとディルを乗せたら完成。
②スペアリブのカシスソース
こちらも『〜フレンチキッチン』からの一品。
材料にはカシスジャムとクレーム・ド・カシス(お酒)が使われてるんだけど、ないのでカシスピューレで代用。いつかカシスのマカロン作りたくてカシスピューレはどうせ買おうと思ってたのだ。
レイチェル本では、天板にアルミホイルを被せて150度のオーブンで2時間煮込めって書いてあるんだけど、この工程は圧力鍋で30分加圧に変更。
レシピではその後オーブンを200度に上げて、アルミホイルをはずして15〜30分焼くとある。
圧力鍋に残ったマリネ液は、煮詰めてソースにします。
オーブンで焼いたスペアリブにソースをかけて、枝豆入りクスクスを添えて完成。
③本日の昼ごはんのできあがり
まずはカニカマと蕪のバターミルクスープ。これはあまり期待してなかった割には、すごく美味しくできた。まあ野菜ストックにサワークリームと塩で味付けしてるんだから不味いはずはないな。そりゃロブスターの殻から出汁を取ったスープには敵わないだろうけどさあ。でもカニカマの出汁も美味しいよ。それなりにフレンチレストランので出てきそうなスープって感じの味わい。惜しむらくはとびっこ買い忘れたことだな。
で、カシスソースのスペアリブだけど…
これめっちゃ美味い😋
実はこれもあまり期待してなかったのだけど(笑)、今までに食べたスペアリブ料理のなかで1〜2を争うくらい美味いわ。スペアリブってベリー系のソースが合うんだな。前に作った「豚のエピネ」より美味いかもしれん。
今までこういう豚ブロック肉の煮込みを調理するときって、最初に肉を焼いてコンガリ焼き目をつけてから煮る、という手順しかやったことなかったのだけど、最初に柔らかく煮てからオーブンでコンガリ焼くという手順の方が美味しいことが分かった。よりカリカリ感と香ばしさが出るね。ソースの分量を全部適量にしたの、ちゃんとメモっとけばよかった。でもまあ、毎回適量でも美味しくできる気がするけどね。
ちなみに、バゲットは近所のパン屋さんで買ったやつなんだけど、
下手したら口の中ケガするんじゃないかってくらいバリッバリの固いクラストで、おいたんの好みだわ。今度からバゲットはここで買おう。こういうのを作れるようになりたいねえ。
④久々のクイズで〜す
明日のお菓子をこれから仕込むところ。なにができるかな?
正解はたぶん明後日の記事で!
おわり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?