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キラッキラに輝くフライプレート✨

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

いやー、今週末はいろいろツイてない、どうもむしゃくしゃする土日だったね。
まず昨日、ドラクエウォークでレアモンゲットしに行ったのに、あろうことか暑いなか5000歩あるいて行った先のレアモン(トロルキング)に全滅させられるという悲劇(2回目)。
むしゃくしゃしてパン屋でパンを2個買って食べてしまった😂(ついにヴィエノワを見つけたのよ)

今日は今日で雨が降って、予定してたマカロン作りも上手く行かなさそうだったので中止。こんな日にはモヤモヤした気分を吹き飛ばす、気分アゲアゲなランチが必要だよね?(ストレスがすぐ食欲に置き換わるタイプの人間😂)

noteご近所さんメニューで前から作りたかったものを作ります。まずは「フランスの府中」ことパリにお住まいのユイじょりさんが作られてた、ティトとチーズのポークフライ

「ティト」っていうのはおそらくベトナム(?)の紫蘇っぽい。ただ、日本の紫蘇には全然敵わない物であることが判明したらしい😂

フライつながりで餃子君が「ぽなちゃんのとこで聞きかじった」という茄子のフライも作ってみよう。

おいたんも聞きかじった記憶があるんだけど、ぽなぴの記事を検索しても出てこないんだよなあ。どこに出てきたんだろ?

材料はこちら。

チーズは冷蔵庫にある物ありあわせで。
生姜焼き用の豚ロースで紫蘇チーズを挟む。
茄子も肉巻きに。
オリーブオイルで炒めたパン粉をまとわせて、オーブンでノンフライ調理。

昨日のカレーでトマト缶(中身)も大量に余ったので、またしても「美肌ミネストローネ」を作っておいた。さらにカニカマと長ネギも余ってたのでカニカマ炒飯も。

カニカマ炒飯とフライはワンプレートにして、キラキラ✨フライランチのできあがり。

炒飯も英語ではフライド・ライス。茶色というより黄金色に輝く、まばゆいばかりの完全なるフライ・プレートだ。
カツが薄くて紫蘇チーズは分かりにくいね。肉を複数枚重ねてミルフィーユカツにしても良かったかも。
茄子のフライはジューシー!程良く肉の存在感もあってよき。

昔住んでた小平市の鷹の台にジュピターっていう洋食屋があって、トンカツとライスとサラダをワンプレートにした「カツライス」が名物だった。そのお店は近隣にある津田塾・武蔵美・白梅の女子大生たちにも人気だったみたいなので、カツもワンプレートにすればキラキラごはんになるということだろう。

ちなみにそのお店は当時、カウンターに店主とR.バッジォが肩を組んで写ってる写真が飾ってあって、あの宗教系なのねとすぐ分かった(ちなみにおいたんはバッジォが来日した際のJOMOカップを国立競技場に観に行ったよ)。
鷹の台という町は学会関係の大きな施設・高校に加えて朝鮮大学もあるし、実に「多様性」に富んだ町だったな。

それで、鷹の台駅前に松明堂書店という本屋さんがあった。そこも例の人間主義の御本が店頭に平積みされてる系の本屋だったけど、小さな店の割には地下にギャラリーはあるし、大学街だけあって岩波やみすず書房の哲学書や美術書なんかも充実してたのよ。
で、そこの店主のおじいちゃんが松本清張にそっくりだったわけ。眼鏡をかけてタラコ唇を噛み締めたような表情で、いつもレジに座って新聞を読んでた。おいたんは当時、清張の昭和史物にハマってその店で本を何冊も買ったりしてたんよ。このお爺ちゃん松本清張そっくりだなあと思いながら。
そしたらある日、ネットでその松明堂書店の店主が清張の弟さんであるという情報を見たわけ。言われてみれば、単に似てるというだけではない、なるほど合点のいく話ではないかと膝を打った。松本清張には、1974年に共産党と公明党の和解協定を仲介したというエピソードがある。清張自身は共産党員ではなかったもののシンパではあった。他方で清張の親兄弟は学会員だったので、宮本顕治と池田大作のトップ会談のお膳立てに積極的に動いたらしいというのはどこかで読んだ記憶があった。店の名前も松明堂だし、店主が本当に清張の弟さんだというのは信憑性が高いのではないかと思う。それを知って以来、清張本を持ってレジに行き、清張そっくりの店主の顔を見ると、まさに昭和史の一コマを垣間見たような気分になったね。

あれ?キラキラごはんの話から妙におっさん臭い話になってしまったな😂

おわり。

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