マドレーヌ,セボン!
サリュー!ケイチェルおじだよ。
いきなりクイズです。トップ画像のマドレーヌ、いったい何のマドレーヌでしょーか?
ヒントはこちら。
パリ在住ライターのユイじょりさんがNIKKEI STYLEにキャラメルについての記事を書かれてて、森永ミルクキャラメルの歴史とかとにかくためになる知識が満載。「江崎グリコ」がグリコーゲンから来てることは知ってたけど、そのグリコーゲンが佐賀の漁師さんたちが捨ててた牡蠣の煮汁から抽出されたものだったなんて驚き桃の木よ。とにかく、この記事を読んでおいたんもキャラメルを使ったお菓子を作ろうと思ってたんだよね。
そこでいつもの『ピエール・エルメが教える焼き菓子BOOK』を見てみたら、先週のケーク・オ・フリュイで余ったドライアプリコットも消費できる、ちょうど良いのがあった。
「マドレーヌ・セボン」。"C'bon"は直訳すると「これはいい」だけど、例によってエルメのお菓子シリーズに「セボンシリーズ」ってのがあるんだと思われる。というわけで冒頭クイズの答えはキャラメルとアプリコットのマドレーヌだよ。
ところで「セボンセボーン♪セボンセボーン♪」っていうCMソング、果たしてどの年齢までの人が分かるんかな?
おいたんもそうだったけど、生まれて初めて触れたフランス語がこのCMの「セボン」だという人も多いのではないだろうか。「洗って香ってトーイレにセボン♪」のフレーズはもっと下の年齢でも分かるのかな。
それはそれとして、おいたんは「お菓子作り歴1年」って言ってるけど、実は4年ほど前に一度だけマドレーヌ作ったことあるんだよね。
↑これが人生で初めて作ったお菓子。このときはスケールも持ってなくて全部目分量で作った。今見てもよく出来てると思う(笑)
次にマドレーヌ作ったのは去年10月。エルメレシピの「マドレーヌ・イスパハン」。
そんで今回が3回目のマドレーヌチャレンジというわけだよ。それでは作っていこう。材料はこちら。
<ピエール・エルメのマドレーヌ・セボン:初戦スカッド>
上白糖:36g
水飴:10g
バニラオイル:数滴
全卵:65g
薄力粉:65g
ベーキングパウダー:2g
溶かしバター:65g
ドライアプリコット:25g
キャラメル用グラニュー糖:40g
キャラメル用生クリーム:40g
*本のレシピを適宜変えてますので、正確な元レシピを知りたい方は本をお買い求めください。
最初にキャラメル作りから。キャラメル作るのはエルメ・レシピのダックワーズ・プレニチュード以来2回目かな。
最初にグラニュー糖を中火で熱して溶かし、白煙が立つまで煮詰めます↓
適当な色になったら火を止め、常温に戻した生クリームを少しずつ混ぜながら入れます。
生クリームを全部混ぜたらできあがり。ちょっと色が濃すぎたかな?
このまま30分ほど常温になるまで冷まし、マドレーヌに使う37gを計量します。
↑フライパンに残ったのを舐めてみたらめっちゃ美味い😋
マドレーヌの生地は材料を混ぜていくだけです。最初に上白糖と水飴、バニラオイル、卵液を全て均一になるまで混ぜます。
混ざったらキャラメルを入れて混ぜます。
ふるった薄力粉とベーキングパウダーを2回に分けて混ぜます。
溶かしバター(エルメレシピでは上澄みバター)を2回に分けて混ぜます。
最後にゴムベラに持ち替えて、刻んだドライアプリコットを混ぜます。
混ざった生地をこのまま15分置いておきます。
その間に絞り袋を用意し、型にバターを塗って薄力粉を薄くふります。サラダオイル(薄力粉不要)でもいいらしい。型は前回マドレーヌ・イスパハンのときにTOMIZで買った800円くらいの安いやつ。結局使うのはまだ2回目。
この型は一個一個が小さいから、おいたんの計算では生地が結構余るはず。セリアで買った菊型のやつも四つ準備すればちょうどいいかな。個人的にはマドレーヌはシェル型よりも昭和の菊型マドレーヌの方が好きだ。
↓絞り出してみたら菊型1個ぶんにも足りなかった。空間把握能力皆無か(T ^ T)
とりあえず先にシェル型の方を焼きます。レシピ本では200度6分って書いてたんだけど、それじゃ全然足りなくてさらに210度4分追加しました。
レシピ本の写真と同じくらいのブードット(へそ)の膨らみ具合だし、いい感じじゃないかな。
裏目も綺麗に焼けた。気泡はレシピ本のやつにもあるからしょうがないのだろう。
菊型マドレーヌの方はテキトーに焼いたら歪な形になった(T ^ T)
やっぱり昭和マドレーヌはそれ用のレシピじゃないとダメなんだろうね。4年前に作ったときはベーキングパウダーは入れなかった気がする。菊型マドレーヌはいずれまた作ろう。シェル型のマドレーヌには何もこだわりはないけど、菊型のやつは子供の頃に食べた美味しいマドレーヌのイメージがあるから、理想のマドレーヌを作ってみたい。
というわけで、冷めたやつをさっそく食べてみます。
エルメ本っぽい写真も撮ってみたり。
全体的に甘さ控えめ、キャラメルのホロ苦さとアプリコットの食感が際立って、すんごく美味しい。焼け具合もちょうど自分好みで、端っこがカリッとして中がふんわり。これは思わず「セボン!」って言うわ。セボンセボーン♪セボンセボーン♪
来週もドライフルーツ消費メニューになる予定だよ。
おわり。
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