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ピエール・エルメのレシピで作る長ネギとベーコンのキッシュ

ボンソワー!ケイチェルおじだよ。

バレンタイン前日の今日。チョコスイーツの記事と見せかけて、フェイントで先々週に作ったキッシュの話(記事を書く気力がなくて下書きのまま止まってたのよ)

ピエール・エルメのレシピはお菓子だけじゃなかった!

↑以前からネット上にこちらのエルメのキッシュのレシピがあることは知ってたんだ。だけどなぜか作ってなかった。最近になって職場の同僚になった人から「エルメのレシピでキッシュを作ったら美味しかった」と聞いて、そう言えばそんなレシピがあったなと思い出した次第。

キッシュ自体は今まで何回か作ってるんだけど、せっかくなので過去記事を貼っとこう。

↑個人的にはこのアーティチョークとブルーチーズのキッシュは最高の出来だったんだけど、キッシュの生地(パート・ブリゼ)が若干サクサクしすぎな気がして、やや不満だったのよね。まあキッシュの生地ってこんなもんかな、とは思ってたけど、エルメのレシピで作ってみたらどうなんだろ?早速試してみましょう。

材料はこちら。

詳しい分量等は元レシピを見てね。

元レシピではグリュイエルチーズを使ってるところを、普通のピザ用チーズで。グリュイエルチーズって、チーズフォンデュに使われる、とろけるタイプのスイスチーズらしい。ピザ用チーズでもオッケーっしょ。

タルト型が100均で買った18cm型しかないので、タルト生地と具材は1.5倍の分量で作ってみます。アパレイユだけ等倍で。

パート・ブリゼは今まではフープロで作ってたけど、レシピ通り手作業でサブラージュ。
押してまとめて、ラップして30分以上寝かせる。

その間に具材を調理。

ベーコンとネギをバターで焼く。
アパレイユを作っておく。
冷蔵庫で寝かせた生地を伸ばす。
こんなもんかな。
綺麗に敷き込めたけど、生地はけっこう余った。

おいたんはタルトの空焼きには重石は使わず、膨らんできたら竹串でプシューって穴を開けて凹ませることでこれまで乗り切って来たんだけど、

空焼き開始5分くらいで生地がめちゃくちゃに焼き縮み

ここまで焼き縮みするか!?ってくらい縮んだわ。急遽オーブンから取り出して、

余ってた生地を継ぎはぎ

再度空焼きしてみました。

なんか汚いな😭

まあよい。具材とチーズを乗せて、アパレイユを流し込んで、余った生地をネジネジして縁取りすれば誤魔化せるだろ。

ほーらね。

具材多めにしたのでアパレイユは少し余るくらいでした。

180度のオーブンで20分ほど焼きます!

できあがり。

今度は縁取りの生地だけ焼き縮んだ。そらそうか。底取れ式の型ではないので、いつも型からはずすときは少し冷めてから手で持ってひっくり返すんだけど、そのときにネギの芯が一個落ちた😹
何はともあれ食べてみます。

うんまーい!

具材はシンプルながら、生地とアパレイユが美味しい。今までのパートブリゼと違って、生地がふんわりサックリって感じ。これからキッシュの生地とアパレイユはこれにしよう。具を変えていろいろアレンジするのが楽しみ。

ただ、焼き縮み問題はどうにかせんといかんな。やっぱり空焼き用の重石が必要なんだろうか。米を使うってのも気が進まないから、タルトストーン買うかなあ。バゲット焼く蒸気用にタルトストーン欲しくなってるとこだしね。

とにかく、エルメレシピのキッシュ、めちゃオススメです。グリュイエルチーズが手に入る人はぜひ!ピザ用チーズでも充分美味しいよ。

おわり。


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